DCカード Jizile(ジザイル)は還元率が1.5%以上!特徴・注意点まとめ。

DCカード Jizile(ジザイル)は、年会費無料でポイント還元率が1.5%と、高還元率のクレジットカードに比べても、特に高還元率なカードとして、人気があるクレジットカードです。

とりあえず年会費無料で高還元率のクレジットカードを探している人には、おすすめのクレジットカードになっています。

しかし、1つ注意点があり、ジザイルカードはリボ払い専用のクレジットカードだということです。

ここで、リボ払いを知らない人やリボ払いは無理という方は、ジザイルカードは選択には入らないと思うので、他のリボ払い専用ではないカードにした方がいいでしょう。

リボ払いは知っているし、リボ払い専用でも年会費無料で、高還元率カードならちょっと興味がるをという方は、カード選びの参考にしてみてください。

では早速紹介していきます!

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三菱UFJニコスカード

DCカード Jizile(ジザイル)の特徴・魅力

三菱UFJニコスカード

DCカード Jizile(ジザイル)は、三菱UFJニコスが発行しているクレジットカードになります。

三菱UFJニコスで他に発行している有名なクレジットカードというと

  • VIASOカード
  • シェル-Pontaクレジットカード
  • MUFGカード ゴールド
  • JRA DC CARD
  • JALカード
  • リクルートカード

これらのクレジットカードがあります。

三菱UFJニコスのクレジットカードの中でも、ジザイルカードは、リボ払い専用ですが、初回のリボ払いは手数料が無料で使うことができます

また、ある方法を使えば、リボ払い時に掛かる手数料や金利などが一切掛からずに使うことも可能なので、実はリボ払い専用ですが、かなりお得なクレジットカードになっています。

年会費と家族カード&ETCカードは完全無料で国際ブランドはMasterCardのみ

ジザイルカードの年会費は完全に無料で、国際ブランドはMasterCardのみになります。

他のVISAやJCBのブランドは選べないのが、少し微妙ですけど、MasterCardであれば、海外でも問題なく使うことができるので、強いこだわりがないのであれば、MasterCardでも問題ないでしょう。

また、年会費と同時に、家族カードとETCカードも年会費は無料となっています

ただし、ETCカードに関しては、新規発行手数料が1,000円(税抜)かかってしまうので、完全無料でETCカードを作りたい場合は、イオンカードセレクトなどであれば、無料で作ることができます。

限度額は最大で100万円

ジザイルカードのショッピング利用枠は10万~100万円となっているので、最大限度額は100万円となっています。

ゴールドカードではない一般のカードで100万円まで利用額があれば、高いほうだと思います。

そもそも月に100万円もカードを利用する人は、そこまで多くないはずなので、100万円まで利用額が広がらなくてもそこまで問題ないと思います。

もし、100万円以上利用するなら、その時はゴールドカードなどを検討すればいいだけですので。

ポイント還元率は1.5%で有効期限は最大3年間

ジザイルカードのポイントは、DCハッピーポイントと呼ばれるポイントになります。

1,000円で3ポイント貯まる仕組みです。

ハッピーポイントは、1ポイント=5円の計算になるので、還元率が1.5%になります。

通常のポイントは0.5%というクレジットカードに比べると、3倍の違います。

3倍はやばいですよね。

年会費が有料のクレジットカードであれば、還元率が1.5%のクレジットカードもありますが、年会費無料となるとジザイルカードとP-one Wizしかありません。

ただし、P-one Wizは利用料金から1%OFFで、0.5%分にポイントが付つくという仕組みの1.5%の還元率になっています。

ポイントをガッツリ貯めたいのか、現金値引きが良いのかは人によって変わってくるのでなんといえませんが、ポイントをガッツリ貯めたいのであれば、ジザイルカードが最もお得なクレジットカードになります。

有効期限は基本は3年間

また、ポイントを貯める際に大事なポイントの有効期限ですが、新規入会で獲得したポイントに関しては、ポイント数に関係なく3年間はポイントは保持されます。

それ以降は、200ポイントまで到達すれば翌年に自動繰り越しになり、また最大3年間は有効期限が伸びますが、200ポイントに満たない場合は、その年の3月で消滅してしまいます。

200ポイント貯めれば問題はありませんが、200ポイントを貯めるとなると、年間で67,000円使わないと貯めることができません。

クレジットカードをよく使っている人からすると、年間で67,000円はそこまでハードルが高くはないですが、あまりクレジットカードを使わない人にとっては、微妙な金額です。

もし、年間のクレジットカードの使用料金を計算してみて、67,000円に満たない場合は、他のクレジットカードを選んでもいいでしょう。

先ほどのP-one Wizなら、確実に1%は割引される上に、ポイントも2年間は有効なので、67,000円を貯める自信がない人は、P-one Wizなどのクレジットカードの方がいいかもしれません。

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ポイント貯めるならPOINT名人.comがお得

通所の買い物でも、ポイントが常に1.5%付くので、他のクレジットカードに比べれば、ポイントは貯まりやすくはなってはいます。

ただ、もっとガンガン貯めるのであれば、ポイント最大25倍が付く、POINT名人.comを活用すると更にポイントを貯めることができます。

POINT名人.comは、ポイントモールのことで三菱UFJニコスが運営していて、有名ショップが500店舗以上利用することができます。

例えば、POINT名人.comを経由して、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで、ジザイルカードで買い物すると、1.5%に更に0.5%分が加算されてポイントが付きます。

その他にも、期間限定で25倍のポイントが貰えるショップなどもあるので、POINT名人.comを上手に活用すれば、お得にポイントを貯めることができます。

よくネットで買い物をする方であれば、このようなポイントモールを上手に活用することをおすすめします。

様々なポイント交換先がある

せっかくポイントを貯めても、ポイントを上手に交換して使えないのであれば、貯めている意味もありません。

しかし、ジザイルカードは、ポイント交換先が多くあるので、心配はありません。

それに、DeNAであれば1ポイントから使うことができるので、無駄なく使うことができます。

また、ポイント交換でいえば、nanacoポイント、Tポイントなどの電子マネーのポイントから、ヨドバシカメラなどの家電量販店からJALへのなどのポイントへの交換も可能です。

ポイント先必要ポイント→移行ポイント
楽天ポイント500ポイント→2,500ポイント
Tポイント500ポイント→2,250ポイント
dポイント500ポイント→2,500ポイント
nanaco500ポイント→2,500ポイント
au WALLET500ポイント→2,500ポイント
リクルートポイント500ポイント→2,500ポイント
ヨドバシカメラ500ポイント→2,500ポイント
JAL500ポイント→1,250ポイント

それ以外にも、ギフトカードやクオカード、Amazonギフト券などの、金券やギフト券や、ルンバダイソン、ビールなどの商品にも交換をすることができます。

もっと交換先を知りたい方はこちらをどうぞ。

JAL/ANAのマイルへ交換が0.75%でお得

基本的に、どのクレジットカードもマイルの付与率は0.5%のところがほとんどです。

しかし、ジザイルカードは、JALマイルへの交換は、500ポイントで1,250マイルなので0.75%と高還元率になります。

大体1マイル2円の価値くらいはあるので、500ポイントで1,250マイルを交換できるのは、実質1.5%くらいの還元率と考えてもいいです。

またANAマイルへ交換する場合は、一度nanacoポイントにしてから交換することになりますが、そのマイルの付与率は0.75%なので、JALマイルと同じ還元率になります。

年会費無料のクレジットカードで、ここまで高還元率のクレジットカードはないので、年会費無料でマイルを貯めるカードを考えているのであれば、ジザイルカードはおすすめの1枚です。

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旅行傷害保険は海外のみで自動付帯

ジザイルカードには、国内旅行傷害はありませんが、海外旅行傷害保険はついています。

しかも、年会費無料では珍しい自動付帯です。

傷害の種類補償金額
死亡・後遺障害最高1,000万円
治癒費用30万円限度
疫病の賠償費用30万円限度
賠償責任1,000万円限度
携行品の損害10万円限度
救援者費用等50万円限度

ただし、自動付帯でありますが、そこまで補償内容が充実しているわけではないので、できれば他のクレジットカードと併用した方が、安心でしょう。

旅行傷害保険は、上乗せをすることができるので。

利用付帯でもいいのであれば、リクルートカードや楽天カードがおすすめです。

ジザイルカードと同じ、自動付帯がいいのであれば、JCB ITやエポスカードなどがおすすめです。

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ショッピングセイバーで最高100万円まで補償

ジザイルカードには、海外旅行傷害保険以外にも、国内とわず最高100万円までショップピング保険が付きます。

期間は購入日から90日間になります。

ただし、1事故に付き1万円は事故負担になるので、注意が必要です。

また、保険請求に必要な書類なども、事故によって様々なので、補償を使う際は、十分に確認するようにしてください。

ジザイルカードのデメリット(注意点)

年会費無料で、ポイントの還元率が1.5%と、高還元率を誇るジザイルカードですが、1番のデメリットはやはりリボ払い専用ということでしょう。

普通に使うことができれば、最強といってもいいですが、リボ払い専用となると、手数料や金利がとられるので、年会費無料や高いポイント還元率が霞んでしまいます。

しかし、実はジザイルカードは、リボ払い専用ですが、1万円、2万円、3万円、4万円、5万円まで、自分で支払額を設定できるので、金額を多く設定していれば、その設定までは手数料や金利がかかることはありません。

初期設定では、5,000円になっているので、変更をしなくてはなりませんが、月に5万円以上使わない人にとっては、ジザイルカードは、他のクレジットカードと同じく、手数料や金利が掛からずに使うことができます。

また、もし万一限度額の5万円を超えそうな場合は、コールセンターに問い合わせをすれば、全額払いにすることもできます

毎月5万円を超える場合は、毎月手続きしないといけないので、めんどくさいですが、それでもリボ払い専用カードで、手数料や金利が掛からないのは、大きなメリットですよね。

その他のデメリットとしては

  • ETCカードの新規発行手数料が1,000円(税抜)
  • 200ポイント以下は翌年で消滅する
  • 電子マネーのチャージにポイントがつかない

この3つくらいでしょう。

ETCカードは、新規発行手数がかかりますが、1度作ってしまえば、あとはずっと無料で持つことができます。

それでも、新規発行手数を支払いたくない人は、他のクレジットカードを検討してもいいでしょう。

また、200ポイント(67,000円分)を1年で貯めることができない人も、ジザイルカードは微妙かもしれません。

それに、電子マネーにチャージにジザイルカードを考えている人は、ジザイルカードからは、チャージできる電子マネーが少なく、チャージが可能でもポイントがつかないので、他のクレジットカードを活用した方がいいです。

nanacoや楽天Edyにチャージするのであれば、リクルートカードが1.2%と、年会費無料で持ててダントツで還元率が高いので、そちらをつかった方がお得です。

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審査はそこまで厳しくはない

クレジットカードを作る際に、気になるのは審査ですよね。

せっかく良いクレジットカードで作ろうと思っていても、審査が厳しすぎて落ちてしまっては意味がありません。

ジザイルカードを作るには、 

18才以上で安定した収入がある方。または18才以上で大学・短大・専門学校に在学中の方。未成年者の方は親権者の同意が必要です。

公式ページでは、このように書いてあるので、高校生は当然持つことができません。

しかし、18才以上であれば、主婦の方や大学生でも持つことができるということなので、そこまで審査のハードルは高くないカードと言ってもいいでしょう。

審査を厳しくして、審査落ちの人が増えてもクレジットカード会社としては、デメリットでしかありません。

それに、本当に審査が厳しいクレジットカード会社は、学生でも作ることができない、場合がほとんどです。

学生でも作れることも考えれば、そこまで審査はハードルは高いわけではなさそうです。

ただし、以前にクレジットカードやキャッシングなどの遅延・滞納・延滞があった場合は、当然厳しくはなります。

もし審査に落ちてしまった場合は、過去に何やってなにか振り返ってみてください。

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まとめ

ジザイルカードは、リボ払い専用ではありますが、支払い限度額を最大の5万円以上にすれば、毎月5万円までは手数料も金利もかからず使うことができます

また、万が一5万円を超えてしまった場合でも、コールセンターに電話をして手続きをすれば、全額を一括払いすることもできます。

ただ、その場合は毎回電話をして、手続きをしないといけないので、それが面倒で毎月5万円以上つかうのであれば、サブカードとして、他のクレジットカードを併用したほうが、楽に使うことができるかもしれません。

いずれにせよ、年会費無料でポイント還元率が1.5%というのは、他の年会費無料のクレジットカードにはない大きなメリットなので、上手に活用できるのであれば、最強の1枚と言ってもいいでしょう

そこまで、クレジットカードは使わないけど、お得にポイントを貯めたいと考えている方は、ジザイルカード。是非チェックしてみてください。

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