TOYOTA TS CUBIC CARDのメリット・デメリット。審査は?

車を持っている人なら、ロードサービスやカーメンテナンスなどがお得にできるクレジットカードをメインにするのはいかがでしょうか。

普段から車に乗っているのなら、少しでも車にかかるコストを安くすることができますからね。

そこで今回は、トヨタ車に乗っている人向けにTOYOTA TS CUBIC CARDを紹介します。

ぜひ、参考にしてみてください。

TOYOTA TS CUBIC CARDの特徴

TOYOTA TS CUBIC CARDはトヨタから発行されているクレジットカードです。

カードランクは3つで、

  • レギュラーカード
  • セレクトカード
  • ゴールドカード

が用意されています。

普段あまり見かけない人も多いかと思いますが、トヨタへ行くと支払いに推薦されるカードです。

トヨタ系列店をひいきにしている人なら持っていると何かと便利だと思いますよ。

TOYOTA TS CUBIC CARDのポイントプログラム

TOYOTA TS CUBIC CARDは、1,000円につき10ポイント貯まります。

なので、還元率でいうと1%です。

まあ、車関係をメインにすると考えると、1,000円という単価は妥当かなと思います。

100円単位のものってあまりないですからね。

また、ポイントプログラムを理解すればもっとたくさんのポイントがもらえるんですよ。

ポイントプラス特約店を利用する

トヨタは、様々な店と提携しています。

なので、ポイントplus特約店という場所で買い物をすると1,000円につき15ポイント貯まります。

還元率でいうと、1.5%ですね。

ENEOSをはじめとした一部のガソリンスタンド店やプロバイダ会社などが対象です。

よく利用している店があれば、ぜひTOYOTA TS CUBIC CARDで支払いを行ってみてください。

ポイントアップマーケットを経由する

TOYOTA TS CUBIC CARDには、ポイントアップマーケットも用意されています。

ここを経由して買い物をすると、最大で10倍のポイントがゲットできます。

ショップポイント
ふるさと納税2倍
アメリカンイーグル4倍
オンワードクローゼット3倍
シューズストリート5倍
PCジャングル4倍
タニタオンラインショップ4倍
マイクロソフトストア3倍
ドスパラ通販ショップ3倍
洋服の青山5倍

ほんの一部ですが、このようなショップを経由できます。

よく使う店があれば、ぜひ利用してみてください。

QUICPayを使う

TOYOTA TS CUBIC CARDは、QUICPayを発行することもできます。

そのQUICPayを利用すると、1,000円につき10ポイント貯まります。

ちょうどTOYOTA TS CUBIC CARDと同じ還元率ですね。

電子マネーのメリットは、少額決済に便利だということ。

コンビニやスーパーなどの買い物はぜひ、QUICPayを利用してみてください。

貯めたポイントの使い道

そうして貯めたポイントは、基本的に車関係で使うことができます。

  • 新車の購入
  • 住宅の購入
  • 車検や点検に利用する
  • カー用品を購入する

この辺りがお得かと思います。

他にも、マイルやポイントへ移行することもできますけどね。

また、5,000ポイント以上あるのなら景品と引き換えることもできます。

景品必要ポイント
チャンピオン ショルダーバッグ5,000ポイント
ラコスケ メンズピン式ベルト7,000ポイント
ツインバード 布団乾燥機13,000ポイント
オムロン 電動歯ブラシ5,000ポイント
マイナスイオンヘアードライヤー6,000ポイント
オムロン 電子体温計けんおんくん5,000ポイント
パールペンダント7,000ポイント
MTG ボディメイクシートスタイル11,000ポイント
ドリテック 赤外線体温計7,000ポイント

このような景品です。

実用的なものが多いので、いいと思えるものがあれば引き換えてみてください。

TOYOTA TS CUBIC CARDのメリット・特典

TOYOTA TS CUBIC CARDには、様々なメリット・特典があります。

  • 初年度の年会費が無料
  • 国際ブランドが豊富
  • 入会後半年間はよりお得
  • 国内外レンタカー優待サービスが付帯
  • ジェームス ピットメニューが優待利用できる
  • ショッピング補償が付帯
  • ドライバーズサポートが付帯

ざっと上げてみても、これだけの要素がありました。

では、早速見てみましょう。

初年度の年会費が無料

TOYOTA TS CUBIC CARDは、初年度の年会費が無料です。

次年度以降は1,250円の年会費がかかってしまいますが。

トヨタ車に乗っている人なら持っていても損はないかと。

ディーラーでも勧められることが多いですしね。

国際ブランドが豊富

TOYOTA TS CUBIC CARDは国際ブランドが豊富

レギュラーカードには付帯されませんが、セレクトカードやゴールドカードには旅行傷害保険が付帯されます。

だから、国内外どこへ出かけるとしても、TOYOTA TS CUBIC CARD一枚で事足りるでしょう。

そう考えると、レギュラーカードの国際ブランドはなんでもいいと思うかもしれません。

しかし、海外の通販サイトなどではJCBが使えないこともあります。

それに、旅行傷害保険が付帯されていないからといって全く海外で使えないわけではありません。

この場合はサブカードを用意すればいいだけですからね。

「年会費があるクレジットカードは抵抗がある。」「できるだけポイント還元率が高い、クレジットカードがいい。」せっかくクレジットカードを作るので、あればお得に作...

自分のライフスタイルに合わせて国際ブランドを選ぶことをおすすめします。

入会後半年間はよりお得

TOYOTA TS CUBIC CARDには、ガソリンの割引やETCの利用でポイントが貯められるなどの特典が付帯。

ただし、ガソリン割引はゴールドカードのみの特典です。

でも、入会後半年間ならレギュラーカードでもガソリンの割引が可能

なぜなら、TOYOTA TS CUBIC CARD新規入会者に3つの特典を用意しているからです。

QUICPayの利用で5%キャッシュバック

TOYOTA TS CUBIC CARDは、QUICPayを同時に発行できます。

入会後半年以内に、QUICPayを利用すると利用月の3か月後に5%のキャッシュバックがもらえます。

最大6,000円までなので、かなりお得ですね。

ちなみに、QUICPayはTOYOTA TS CUBIC CARDと一体型にすることもできます。

他にも、専用カードを発行したりモバイルで利用したりすることが可能。

年会費・発行手数料共に無料ですから使ってみてはいかがでしょうか。

ガソリン2円割引

ENEOSでの割引が可能な特典です。

入会後半年以内に、TOYOTA TS CUBIC CARDもしくはQUICPayで支払うと、1リットルにつき2円割り引いてもらえます。

また、ENEOSはポイント特約店なため、通常よりもポイントが貯まりやすい店舗です。

割引しながらポイントが貯められるのはお得ですね。

TOYOTA TS CUBIC CARDでも支払いは可能ですが、よりお得にするのであればQUICPayのほうがお得かと思います。

公共料金の支払いで1,000ポイント贈呈

TOYOTA TS CUBIC CARDは、公共料金の支払いをすることもできます。

その際に、

  • 電気料金
  • 携帯料金

をTOYOTA TS CUBIC CARDで支払うと、最大で1,000ポイントプレゼントされます。

かなりお得ですが、対象となる場所は決まっているので注意しましょう。

  • au
  • docomo
  • Softbank
  • ワイモバイル
  • 北海道電力
  • 東北電力
  • 東京電力
  • 北陸電力
  • 中部電力
  • 関西電力
  • 中国電力
  • 四国電力
  • 九州電力
  • 沖縄電力
  • ENEOSでんき
  • auでんき

上記が対象となる支払先です。

これ以外のところと契約している人は、残念ながらポイントを諦めるしかありません。

国内外レンタカー優待サービスが付帯

TOYOTA TS CUBIC CARDでは、国内外のレンタカー優待サービスが利用できます。

国外では

  • ハーツレンタカー 10%off

国内では

  • トヨタレンタカー 最大20%off

です。

よくレンタカーを利用する人はぜひ使ってみてください。

ジェームス ピットメニューが優待利用できる

ジェームス ピットメニューとは、カーメンテナンス専門のサービスのこと。

車には欠かせない

  • 安全ドライブ点検
  • エンジンオイル交換
  • ワイパーゴム交換

といったメニューが優待価格で利用可能です。

ディーラーまで行くのは面倒だと思った人は、ぜひ利用してみてください。

ショッピング補償が付帯

TOYOTA TS CUBIC CARDには、ショッピング補償も付帯されています。

年間補償は100万円までと、良くも悪くもない普通の待遇です。

ただ、ショッピング補償があることによって買い物した代金が補償されますから、安心して高額な買い物もdけいるのではないでしょうか。

ドライバーズサポートが付帯

TOYOTA TS CUBIC CARDには、ドライバーズサポートという特典が付帯されています。

これは、24時間いつでも対応してくれるサービスです。

事故や故障があった際、ドライバーズサポートまで電話をすると初期対応やJAFへの取次ぎを行ってくれるので、全てお任せすることができます。

ただし、JAFを利用する際は料金がかかってしまいますからできるだけJAF会員になっておいたほうがいいと思います。

ま、JAF非会員でもアフタオーフォローは受けられるんですけどね。

  • 帰宅費用サポート
  • 宿泊費用サポート
  • 修理後の車両を自宅まで搬送する費用のサポート

この3つです。

万が一のことを考えて、JAFに加入しておくと安心できるでしょう。

TOYOTA TS CUBIC CARDのデメリット

しかし、TOYOTA TS CUBIC CARDにもデメリットはあります。

  • 年会費がかかってしまう

この点ですね。

年会費がかかってしまう

レギュラーカードなのに年会費がかかってしまうところはデメリットでしょう。

他のカードなら条件付きで年会費が無料という制度を取り入れていることもありますしね。

ただ、がっつりトヨタ車を利用している人なら年会費分の恩恵は受けられるかと思います。

作ってよかったと思いたいのなら、とにかく使い倒すことが重要ですね。

TOYOTA TS CUBIC CARDとENEOSカードの比較

TOYOTA TS CUBIC CARD以外にも、トヨタが提携しているカードはあります。

今回は、ENEOSカードと比較してみました。

クレジットカードTOYOTA TS CUBIC CARDENEOSカード(ニコス)ENEOSカード(TOYOTA)
年会費初年度無料、次年度以降1,250円初年度無料、次年度以降1,250円初年度無料、次年度以降1,250円
追加カードQUICPay、ETCカードなどETCカード、家族カードQUICPay、ETCカード
ポイント還元率1%~0.6%0.6%~3%
国際ブランドMastercard、VISA、JCBMastercard、VISAJCB、VISA
付帯保険ショッピング補償ショッピングパートナー保険サービスJCB海外お買い物保険
特典

半年間3つの特典が付帯

ドライバーズサポートが24時間利用可能

ガソリンが最大7円引き

ロードサービスが付帯

レンタカーの優待サービス

このような感じです。

実は、トヨタだけでなくUFJニコスからも発行されています。

それに、トヨタからも3種類のカードに分かれているので実質4枚と比較した形になります。

ENEOSもロードサービスは付帯されていますが、内容的にはJAFのほうが上かと思います。

ENEOSをよく利用する人ならENEOSのロードサービスでもいいでしょう。

ENEOSカードは、ガソリンスタンドでおなじみのENEOSとTOYOTA系列の会社である、トヨタファイナンスと提携して発行しているカードです。ガソリンの割引サービスやロード...

TOYOTA TS CUBIC CARDの審査基準

18歳以上で安定した収入がある人がTOYOTA TS CUBIC CARDに申し込むことができます。

やはり車という金額が大きいものですから、それなりに稼いでないと難しいようですね。

ちなみにですが、オンライン申し込みのみ20歳未満は申し込めません

18歳以上19歳未満の人は、トヨタの店舗で申し込むのがベストかと思いますよ。

まとめ

TOYOTA TS CUBIC CARDは、トヨタから発行されているクレジットカードです。

レギュラーカードならリーズナブルな金額で持てますから、トヨタ車を持っている人は一枚発行してみてはいかがでしょうか。

ぜひ、快適なカーライフを過ごしてください。

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