出光カードまいどプラス申し込み直前チェック!メリット・デメリットは?

出光カードまいどプラスは、ガソリンスタンドでお馴染みの出光が発行するクレジットカードです。

低価格で充実したロードサービスも付けることができ、ドライバーにとっては、魅力的なサービスがいっぱいのカードです。

ショッピングなど利用するのはにももちろん、普通のクレジットカードとして使うこともできますし、家族カードもある出光カードまいどプラスのメリットやデメリットをご紹介します。

とりあえずキャンペーンなどの詳しい詳細を公式ページで確認した人はこちらからどうぞ。

出光カードまいどプラスの公式ページはこちら

特徴とメリット

出光カードまいどプラス

出光カードまいどプラスは、出光が発行するクレジットカードで年会費は無料。

国際ブランドはアメリカン・エキスプレス、JCB、VISA、Mastercardの4つから選ぶことができます。

年会費無料で、4つのブランドから選ぶことができるクレジットカードは珍しいです。

日本で使うのであれば、VISAやMastercard、JCBを選んでおけば問題はありません。

ETCカードも家族カードも年会費無料

出光カードまいどプラスは、ETCカードも家族カードも年会費無料です。

家族カードは、家族内で4枚まで保有することができ、年会費は無料です。

国際ブランドやカードデザインは本カードと同じものになります。

家族カードであっても、受けられるサービスは本カードと全く同じですので、家族も出光カードまいどプラスの様々なサービスを受ける事ができます。

ポイント還元率と有効期限

出光カードまいどプラスは、出光SSをよく利用するドライバーには毎回のガソリン代の値引きが一番の魅力です。

その分、ポイント還元率は0.5%とお得感は特にありません。

給油代はポイント対象外

1000円利用毎に5ポイント付与されますが、出光SSでの給油代金は対象外です。

出光カードまいどプラスはガソリン代値引きのためのカードとしては有意義ですが、「ガソリンをガツガツ入れてポイントを貯める!」ということができません。

出光SSをよく利用する人なら、ガソリン代値引きのためだけ、もしくは低価格で充実したロードサービスを受けたい人にはサブカードとして最適です。

とはいえ、セゾンの割引特典がつくので、お得な面もあります。

西友、リヴィン、サニーでの買い物なら、毎月5日、20日が5%オフになります

ガソリン代が値引きになるという最大のメリットに、買い物でのお得なおまけが付いてくるといったところでしょうか。

有効期限は最高3年

ポイント還元率が特に高いわけでもなく、ポイントが貯まるサービスが充実しているわけでもありませんが、その分ポイントの有効期限が3年というのは少しありがたいでしょう。

デパートや専門店、レストランなど出光カードまいどプラスが利用できる店舗で利用した分には、しっかりポイントが付きますので時間をかけてゆっくり貯めていくこともできます。

また、国際ブランドをアメリカン・エキスプレスにすれば、海外での利用分はポイント2倍になるのでお得です。

出光カードまいどプラスのポイント還元率は1,000円で5ポイント付くので、通常は0.5%です。

高還元率のカードに比べるとそこまで高い還元率ではありません。

出光カードはメインカードというよりは、出光でガソリンを入れる人のためのカードともいえます。

なので、出光SSで使うことで、ガソリンが通常よりも安く入れることができます。

ガソリン代いつでも2円の割引、最大8円の割引も

出光SSで給油をした場合は、ガソリンと軽油は1Lあたり2円引き灯油は1Lあたり1円引きになります。

また、入会から1か月間は、ガソリンと軽油なら1Lあたり5円引き、灯油は1Lあたり3円引きです。

ガソリン値引きサービスは、それだけではありません。

オプションサービスである、「ねびきプラス」に申し込めば、ガソリンなどの値引きが最大1Lあたり8円になります。

ただ、このサービスが適応されるためには、出光カードまいどプラスで毎月30,000円以上決済する必要があります。

また、こちらのサービスに加入した場合、年会費は540円となります。

  • ガソリン、軽油代:2円引き/1L、灯油代1円引き/1L
  • 入会からい1ヵ月間は、ガソリン、軽油代5円引き/1L、灯油代3円引き/1L
  • ねびきプラスに加入すれば、ガソリン代など最大8円引き1L

年会費を540円支払っても、値引き額が3~8円あることを考えれば、入会してしまった方がお得です。

出光カード最大の特徴は、このガソリン代の値引きサービスですが、出光ならではのロードサービスにあります。

低価格で万全のロードサービスを受けられる

ガソリンスタンドでお馴染みの出光が発行するカードですから、ロードサービスが充実しています。

年会費810円にはなるものの、JAFの年会費4000円に比べれば可愛いものです。

でありながら、サービス内容はしっかりとしています。

主なサービスはこちらです。

  • 現場路上サービス
  • レッカーサービス
  • 24時間電話サービス

現場路上サービス

バッテリー交換、ガス欠時対応、車内にキーを忘れた場合、タイヤ交換、落輪の引き上げなどなど、他30分以内の軽作業などにも対応してくれます。

レッカーサービス

様々な原因で自分で運転できなくなってしまった場合、10kmまでなら無料で牽引してくれます。

24時間電話サポート

365日、24時間いつでも、電話でのトラブル対応をしてくれます。

交通事故を起こしてしまった時や、故障などのトラブルにも対応してくれます。

また、24時間営業のガソリンスタンドの案内などもしてくれるので、とても便利です。

年間750円(税抜)で、これだけのサービスが受けられるなら安心です。

また、この上に更にスーパーロードサービスというものあります。

こちらは、年会費が1,500円(税抜)にはなりますが、アフターフォローがついてきます。

主なアフターフォローはこちらです。

  • レンタカーサポート(10,000円まで無料
  • 帰宅費用サポート(20,000円まで無料
  • 宿泊サポート(15,000円まで無料

ロードサービスというとJAFがありますが、JAFは年会費で4,000円かかります。

それに比べると、スーパーロードサービスにしても2,500円も差がでます。

ロードサービスを検討しているのであれば、その為にこの出光カードまいどプラスを作ってもいいでしょう。

WEB明細サービスを利用すればポイントプレゼント

ネット会員サービスのウェブステーションに加入すれば、毎月10ポイントがプレゼントされます。

また、毎年5月の出光SSを利用したガソリン代に通常値引きに加えて最大300円のキャッシュバックがつきます。

出光カード最大の特徴は、ガソリン代の値引きサービスですが、メリットも車に乗る人には魅力的なものとなります。

旅行傷害保険は付帯なし

出光カードまいどプラスは、ドライバーの人にとっては魅力的なカードではありますが、旅行傷害保険が付帯していないのがちょっと傷です。

とはいえ、海外でのカード利用分はポイント2倍という嬉しいサービスがあります。

ただ、このサービスが適応されるのは、国際ブランドをアメリカン・エキスプレスにした場合のみとなります。

また、旅行傷害保険は付帯していないもの、紛失、盗難補償は付いています。

もし、旅行傷害保険がほしいのあれば、年会費無料で自動付帯しているクレジットカードもあるので、そちらを作ってしまってもいいでしょう。

JCB EITは初心者には危険。メリット・デメリットを紹介

エポスカードはガチでお得!メリット・デメリットを徹底比較

上手にポイントを貯めていくなら

出光カードまいどプラスのポイント還元率はそう高くはありません。

また、ポイントがザクザク貯まっていく特典がある他クレジットカードと比べると、ポイントの貯めやすいサービスが充実しているわけでもありません。

それでも、このカードでポイントをしっかり貯めていくんだというなら少しでも工夫する必要があります。

ウェブ明細サービスに登録

インターネット会員になって、ウェブ明細サービスに加入すれば毎月必ず10ポイントがもらえます。

年間で120ポイント付くことになるので、利用すれば確実にプラス120ポイントです。

国際ブランドをアメリカン・エキスプレスに

AmericanExpress

出光カードまいどプラスは、JCB、VISA、Master、アメリカン・エキスプレスの4つから国際ブランドを選ぶことができます。

この時、アメリカン・エキスプレスにしておけば、海外での利用分のポイントは2倍になるので、これで少し貯まりやすくなります。

出光カードまいどプラスでポイントをガツガツ貯めるというのは少々難しいかもしれませんが、使えるサービスは利用してコツコツ貯めていけば、有効期限の3年内には十分なポイント数になるでしょう。

お得なポイントの使い方

ポイントの主な交換先は、出光関連商品との交換です。

ポイント数に応じた商品を、生活消耗品やアルコール、家電などとその幅は広く多彩な商品が用意されています。

ただ、もっとお得にポイントを利用したいドライバーにお勧めなのが、出光で利用できるプリペイドカード(出光キャッシュプリカ)への移行です。

まいどプラスで貯めたポイントをこのプリペイドカードに移行することで、ガソリン代に直接利用することができるのでお得です。

2200ポイントで出光の出光キャッシュプリカに2000円分のチャージができるようになります。

デメリット

出光をよく利用するドライバーには、魅力の多いクレジットカードではありますが、デメリットもあります。

出光SSが少ない地域がある

出光SSでの給油代が割引になるという最大のメリットがいかしにくいという点があります。

他社が全国10000店、5000店あるのに対して、出光の場合は約4000店です。

地域によって差も出てきますので、なかなか出光カードまいどプラスの本領を発揮させられないということもあります。

そんな時こそ、年間810円のロードサービスに加入して、オペレーターに「今いる場所から一番近い出光SSを知りたい」と相談するのも良いでしょう。

ポイント還元率が低い

給油代の値引きがあるというのは、ドライバーにとっては大きなメリットになりますが、それにしてもポイント還元率が0.5%なので、そこまで高くはありません。

また、ポイントを貯めやすいサービスがあまり充実していないところもデメリットの1つです。

ウェブ明細サービスや、海外利用の機会を増やしコツコツ貯めていくしかありません。

とはいえ、他のクレジットカードにはない、給油代の値引きは魅力です。

自分の行動範囲内に、出光SSがたくさんある!という人には良いものになります。

まとめ

出光カードまいどプラスは、他のクレジットカードに比べると、付帯サービスも少なく、ポイントの貯まりにくさがあるのでメインカードとしては少し弱いです、

年間810円のロードサービスや、年間540円のねびきプラスに加入すれば、ドライバーにとってはとても有意義なクレジットカードになります。

年会費などは完全に無料ですし、西友などでの割引対象にもなります。

メインカードとしては、少し弱いですが、自動車を活用している人であれば、サブカードとしては結構使い道があるカードです。

自動車を普段から活用している人は、ガソリン代は生活費の中でもかなり負担がかかります。

近くに出光SSがある方や活用している方は、無料で持つことができるので、ガソリン専用として、作っておいても損はないと思いますよー。

今なら特別キャンペーンで、入会後1ヶ月間の間、ガソリン・灯油が5円/リットル引きになるキャンペーンを行っています。

出光カードまいどプラスの詳細

▼出光カードまいどプラスを公式ページで確認

タイトルとURLをコピーしました