普段のガソリンを昭和シェルでいれている人も多いのではないでしょうか?
私も、普段はすぐそばに昭和シェルがあるので、いつもガソリンはそこの昭和シェルを利用してます。
自動車を活用している人にとって、悩みなのがガソリン代ですよね。
なるべく安くすまそうと思って、1円でも安いガソリンスタンドを探す。
よくあることです。
そんなガソリンですが、普段私のように昭和シェルを使っていて、Ponta加盟店を活用しているのであれば、お得なカードがあります。
それが「シェル-Pontaクレジットカード」です。
ここでは、普段お得にガソリンを入れつつ、Pontaポイントも貯めたい人に、おすすめのシェル-Pontaクレジットカードを特徴・メリット・デメリットについて紹介していきます。
目次
特徴やメリット
シェルPontaクレジットカード は、昭和シェルとPontaが提携してできたクレジットカードになります。
昭和シェルは全国で系列店をいれれば、約4,900ヶ所にサービスステーションがあるガソリンスタンドです。
昭和シェルのスタンドを、恐らくみたことがないという人はいないでしょう。
私の住んでいる地域でも、かなりの数の昭和シェルがあります。
そんな昭和シェルと、現在の提携店舗数は約14万店舗で、会員数は約7300万を突破しているPontaと提携したのが、シェル-Pontaクレジットカードになります。
年会費と国際ブランド
シェル-Pontaクレジットカードの、年会費は初年度無料で2年目以降は、1,250円(税抜)かかります。
しかし、2年目以降も一度でも昭和シェル石油のサービスステーションで利用すれば、年会費は無料になります。
料金の設定はされていないので、500円でも1,000円でも利用すれば、年会費がかかることはありません。
1回も使わないということは、ほとんどないと思うので、年会費は実質無料と考えてもいいでしょう。
国際ブランドはVISAのみになっています。
VISAであれば、国内でも海外でも問題なく使うことができるので、特に不便はしないはずです。
家族カード
シェル-Pontaクレジットカードは、家族カードを本人カード1枚に付き3枚まで作ることが可能です。
家族カードの会員になる条件は、配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方が条件になります。
シェル-Pontaクレジットカードの家族カードは、年会費や発行手数料、維持費などに一切お金がかかることがありません。
すべて無料です。
それに、家族カードを利用した場合でもしっかりとポイントは加算されます。
家族カードは、ポイントを1つにすることができるので、一緒の財布にしているのであれば、家族カードにした方がお得にポイントを貯めることができます。
財布が別々なら、カードも別にした方がいいですけどね。
注意点としては、家族カードを申し込む場合に、入会申し込み時に関しては1枚までしか、申し込みをすることができません。
もし、3枚ほしいのであれば発行後に「カード追加届」が必要になります。
特に、手続きなどはめんどくさいことはないので、2枚や3枚ほしい場合はカードが届いてから、手続きをするようにしてください。
ETCカード
シェル-PontaクレジットカードのETCカードは、ETC PLUSと呼ばれるカードになります。
ETCカードは、年会費無料で持つことができますが、最初だけ新規発行手数料で1,000円(税別)のみかかります。
万が一なくしてしまった場合でも、同じく新規発行手数料の1,000円(税別)はかかるので、なくさないようにしてください。
ETCカードも、本人カード1枚に付き3枚まで作ることができます。
複数台、車を所持している家庭であれば3枚まで作ることができるのは、メリットですよね。
また、ETCカードで利用した金額に対してもポイントが付きます。
Shell EasyPay(シェル イージーペイ)
クレジットカードよりも、簡単に支払いができるShell EasyPay(シェル イージーペイ)という、ICキーホルダーを作ることができます。
ただ、読み取り機にかざすだけで、給油の支払いなどを行うことができるキーホルダーです。
私も持っていますが、これが物凄く楽です。
車のキーケースにつけておけば、すぐに給油が始められます。
給油以外にも、タイヤ・エンジンオイル・カー用品などの支払いでも使うことが可能です。
また、もし紛失や盗難にあっても60万円までは補償してくれます。
ポイント還元率
シェルPontaクレジットカードのポイント還元率は、
- 1Lで2ポイント(昭和シェルでの給油の場合)
- その他の商品は100(税込)で1ポイント
このようになっています。
1Lで2ポイントなので、その時のガソリンの値段で大きく変わってきます。
もし、ガソリンで1L/120円になっていれば、ポイント還元率は1.67%になります。
ただ、逆にガソリンの値段が上がれば上がるほど、還元率は下がっていきます。
これが、他のクレジットカードとはちょっと違う仕組みです。
また、Ponta提携店であれば、更に通常ポイントの100円で1ポイントが付くので、ポイントの2重取りが可能になります。
5,000円の商品をPonta提携店で、シェル-Pontaクレジットカードで利用した購入した場合、2重取りで100ポイントが付きます。
還元率が2.0%にもなります。
還元率が2.0%は、高還元率のクレジットカードでもほとんどありません。
勿論、Ponta提携店以外でも、VISA加盟店で利用すれば100円(税込)で1.0%のポイントが付きます。
還元率が1.0%なので、他のクレジットカードと比べても還元率が高いです。
昭和シェルだけではなく、普通に買い物をする場合でも、シェル-Pontaクレジットカードはかなりお得にポイントを貯めることができます。
ちなみに、ポイントの有効期限は利用日から1年間になります。
シェル-Pontaクレジットカードを使えば、基本的にはポイントの有効期限はないといってもいいでしょう。
海外旅行傷害保険とショッピングパートナー保険
シェル-Pontaクレジットカードには、海外旅行傷害保険が無料で付帯しています。
利用付帯になるので、一度でも旅行中の交通機関で支払いをしたり、旅行先の企画で支払いをすれば適用となります。
交通機関はなんでもいいので、往復の新幹線代やタクシーなどでも問題はありません。
シェル-Pontaクレジットカードは、実質年会費無料で持つことができます。
無料で海外傷害保険まで付帯しているのは、大きなメリットです。
主な海外旅行傷害保険はこちらです。
傷害の種類 | 補償金額 |
死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 |
治癒費用 | 200万円限度 |
疫病の賠償費用 | 200万円限度 |
賠償責任 | 2,000万円限度 |
携行品の損害 | 20万円限度 |
救援者費用等 | 200万円限度 |
また、国内外に問わずシェル-Pontaクレジットカードで購入した品物が、破損や盗難などにあった場合は、90日間まで補償をしてくれる保険も付帯しています。
年間で100万円までの補償にはなりますが、これも無料でついていれば、ショッピングをするときも安心ですよね。
特に海外などでは、盗難が多い地域もあるので。
ポイントをお得に貯める
シェル-Pontaクレジットカードで貯めたポイントは、すべてPontaポイントをして貯まります。
Pontaポイントをお得に貯めるには、Ponta提携店で使ったほうが、ポイント還元率が2.0%以上になるのでお得です。
主な提携店はこちらです。
Ponta | |
コンビニ | ローソン、ローソンストア100、ライフ |
飲食店 | ケンタッキー、大戸屋、ドチキン、ピザハットなど |
エンターテイメント | ゲオ、HMVセガ、カラオケまねきねこなど |
家電量販店 | ビックカメラ |
ガソリンスタンド | 昭和シェル |
旅行サービス | じゃらん、H.I.S |
ファッション | AOKI、赤すぐ、ジャンブルストア |
ネット通販 | ポンパレモール、エルパカbook、赤すぐなど |
ネットサービス | ポンパレモール、ホットペッパーなど |
これ以外の提携店はこちら
もし、Ponta提携店で以外でもVISA加盟店なら、還元率が2.0%にはなりませんが、1.0%はポイントとして貯まります。
ポイントのお得な使い方
貯めたPontaポイントをお得に使う方法は主に3つです。
- Loppiお試し引換券として使う
- JALマイルへ交換
- 他の商品と交換
せっかく、お得にポイントを貯めても効率よく使わなくては意味がありません。
参考にしてください。
Loppiお試し引換券
1番お得に使う方法は、ローソンにある「Loppiお試し引換券」で使うことです。
Loppiお試し引換券を活用すると、1ポイントで最大3円相当の商品と交換できる場合があります。
期間によって、交換ができる商品が変わってきます。
私はよくお酒が好きで、お酒と交換がすることが多いです。
このように様々種類の商品が期間限定で交換することができます。
通常206円するお酒が80ポイントで交換することができました。
発券から30分を超えると無効になってしまうので、発行したらすぐに交換しましょう。
JALマイルと交換
今までは、JMBローソンPontaカードVisaという、クレジットカードでしかJALマイルへの交換はすることができませんでした。
しかし、2015年春からはシェル-Pontaクレジットカードで貯めたポイントも、JALマイルへの交換が可能になりました。
かなり利便性がよくなりました。
Pontaポイントが1ポイントでJALマイルへ0.5マイルに交換することができます。
逆に、JALマイルからPontaポイントへの交換も可能です。
旅行などをいつも活用している人は、JALマイルに交換した方が、お得にPontaポイントを使うことができるはずです。
他の商品と交換
Pontaポイントは、お得な商品とも交換することが可能です。
ポイント毎に交換できる商品が決まっており、毎月新着で様々な商品が追加されています。
その中でも特に人気がある商品はこちらです。
- ポンタフェイスポーチ
- 今治純白フェイスタオル
- メタリックナノパズル プレミアム MS-06S ZAKU II(シャア専用ザクII)
- ポンタハンドパペット
- エンビロサックス/エコバッグオレンジフラワー
- ふとんクリーナーレイコップLITE
- ポンタ mimiPOCHI
- バタフライクッション グリーン/MOGU
- マリオ・ヴァレンティーノ/IH対応片手鍋16cm&フライパン20cm
- オコメール 人気米3個セット(2合×3個)
デメリット
シェルPontaクレジットカードのデメリットとしては、
- 使わなければ年会費がかかる
- ETCカードに発行手数料がかかる
- Pontaポイントを使わない人には使いみちが狭い
この3つです。
シェル-Pontaクレジットカードは、1度でも使えば、ずっと年会費無料使うことができます。
しかし、1度も使うことがないと年会費が1,250円(税抜)がかかってしまいます。
もし、使わないのであれば、解約してしまうことをおすすめします。
また、ETCカードには新規発行手数料が1,000円(税抜)がかかります。
年会費は無料なので、作ればそれ以降持っているだけでもお金がかかることはありません。
1,000円の新規発行手数料が嫌な場合は、すべて無料で作れるクレジットカードを検討してもいいでしょう。
それと、シェル-PontaクレジットカードはPontaポイントが貯まるカードです。
Pontaポイントは、Ponta加盟店などでは使うことができますが、それ以外で使うことができません。
あまりPonta加盟店で買い物しないのであれば、そこまでメリットがあるカードではありません。
お得なキャンペーン
ここまで、シェルPontaクレジットカードの特徴やメリット・デメリットなどを紹介してきました。
シェル-Pontaクレジットカードは、昭和シェルを使っていたり、Pontaポイントをガンガン貯めたい人には特におすすめの1枚です。
1度でも利用すれば、無料で持つことができるので、実質無料のクレジットカードといってもいいカードです。
特に、普段から車を使っている人にとっては、ガソリン代が安く済むことは家計でもかなり助かるはずです。
1円安いガソリンスタンドを選ぶよりも、シェル-Pontaクレジットカードを使ったほうが、ガソリン代を節約することができるでしょう。
また、今なら期間限定で、最大3,000Pontaポイントが貰えるキャンペーンを行っています。
3,000ポイントを貯めるとなると、単純に30万円使わないといけないので、それが作るだけで貰えるのはかなりお得キャンペーンです。
期間限定ですので、普段から昭和シェルでガソリンを入れている人は、この機会に1枚作ってみてはどうでしょうか?
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