LINEを利用していればLINE Payという言葉は聞いたことはあるのではないでしょうか?
しかし、見たり聞いたりはしても
「LINE Payって何?」
と思っている人も多いのも事実です。
そこでこの記事では
LINE Payの特徴やメリットは?
LINE Payはどのように使えばいいのか?
その中で実際LINE Payはどれ程便利に使えるのか?
他のPayサービスとの違い
など、LINE Payを知らない方にもわかりやすく解説しております。
LINE Payの利用を考えていたり、知りたい!という方の参考になれば幸いです。
目次
そもそもLINE Payって何?登録方法は?
LINE Payは国内で3000万ユーザーを超えている決済サービスの一つで、LINE Payの主な機能は下記の5つ。
- チャージ機能
- 送金機能
- 支払い依頼、割り勘機能
- 決済機能
- 出金機能
簡単にいえば、
- LINE Payに提携している店舗やサービスで買い物できる
- LINEの友達同士で送金や割り勘をできる
これらできる、LINEを通じたお金のやりとりをできるスマホのおサイフサービスです
5つの機能のうち、出金機能のみ1回につき216円の手数料がかかりますが、それ以外の機能は手数料がかからずすべて無料で利用できます!
登録は簡単。
- LINEアプリから「ウォレット」を開く
- LINE Payを始める
- 規約に同意
これだけで登録完了です。
パスワードは6桁なので、忘れないように確実にメモしておくようにしましょう。
LINE Payの決済方法や使えるお店は?
LINE Payの支払い方法は4つあります。
- LINE Payカード
- コード決済
- オンライン決済
- 請求書支払い
これらの支払い方法によって、コンビニからインターネット、各種公共料金までLINE Payでの支払いが可能です。
LINE Payが利用できる主なお店は以下の通り。
支払い方法 | 利用できる店舗 |
---|---|
LINE Pay カード | 国内外のJCB加盟店(約3,300万店舗) |
コード決済 | ローソン/ファミリーマート/ミニストップ/スターバックス/阪急百貨店/LOFT/メガネドラッグ/メガネスーパー/ビッグエコー/はなの舞/ゲオ/白木屋/ビックカメラ/笑笑など |
オンライン決済 | ZOZOTOWN/出前館/HMV ONLINE/SHOPLIST.com/LINE STORE/まんが王国 など |
請求書支払い | 東京電力エナジーパートナー/九州電力株式会社/東北電力株式会社/神奈川県企業庁/熊本市上下水道局/東京海上日動火災保険株式会社 など |
LINE Pay カードでは、JCB加盟店ならどこでも利用することができる1番おすすめの支払い方法です。
オンライのみで利用できるバーチャルプリペイドカードと、オフラインでも利用できるプリペイドカードの2種類を発行することができます。
オフラインでも利用できたほうが使える幅広がるので、できればオフライン用のプリペイドカードを作ってしまいましょう。
LINE Payカードに関してはこちらで詳しく解説しております。
コード決済ではローソンやファミリーマートなどのコンビニで使えるほか、居酒屋などでも幅広く利用することが可能。
また、バーコードリーダーを読み取ることで公共料金も支払える「請求書支払い」というサービスもあります。
これだけ利用できる店舗があるとおそらくほとんどの方は利用できない!ということはないでしょう。
LINE Payのメリットって何?本当にお得なの?
LINE Payを使う上で重要視したいのが、LINE Payならではのメリット。
どんなメリットがあるのか下記で細かく解説しますね!
最大5%のポイント還元「マイカラープログラム」
LINE Payの最大のメリットがこの「マイカラープログラム」。
マイカラープログラムはLINEサービスの利用度合いに応じてランクが決まり、決済時にそのランクに応じたポイント還元がされるサービスです。
利用料金に対して最大2%の還元率になるので、還元率が高いクレジットカードよりも還元率はよくなります。(条件はありますが)
また、2018年7月までは本人確認済みユーザーのみ対応のサービスでしたが、現在は全ユーザーに対応。
還元されたLINEポイントは、1ポイント=1円としてLINE Pay残高にチャージされます。
マイカラープログラムの詳細は以下の通りです。
マイカラープログラムの詳細 | |
---|---|
ポイント還元率 | グリーン/2% ブルー/1% レッド/0.8% ホワイト/0.5% |
カラー判定ロジック | グリーン/月に決済金額が10万円以上 |
カラー判定対象サービス/ポイント付与対象 | LINE Pay残高を利用したすべての支払い(LINE Payコード支払い、オンライン決済、連携クレジットカードでの支払い、LINE Payカード、LINE Pay請求書支払い、LINE Pay外貨両替、自販機) |
判定期間 | 月1カ月の月末までの実績を集計・判定、毎月1日午前10時に更新 |
ポイント付与決済上限額 | 100万円/月 |
基本的にグリーンになれば1番お得にポイントを貯めることができます。
カラー判定ロジックとは、月にどれくらいLINE Payを利用して決済したかという判定基準。
月に10万円利用すればグリーンに昇格することができます。
以前は、「10万円/月+送金:月間5人以上のユーザーへ送金」という、他の人に送金しないといけないハードルがあったので、それを考えるとかなり緩和されました。
ポイント付与対象は、LINE Payを利用したすべての支払いなので、特に気にする必要はありません。
更に2018年8月から2019年7月までの1年間は、LINE Payのコード決済利用時に還元ポイントが3%上乗。
つまりマイカラーがグリーンの場合は最大で5%のポイント還元となります。
コード決済というのはちょっとデメリットではありますが、よくコンビニなどを利用するならLINE Payカードで支払うよりもコード決済した方がポイントをより多く貯めることができますよ!
仮にホワイトの場合でも3.5%はありますから、LINE Payのコード決済ができる店舗ではできるだけコード決済を利用していきましょう!
QUICPay+にも対応
LINE Payは2018年11月から「QUICPay+」にも対応しました。
「Androidのおサイフケータイ対応端末」であればLINEアプリを起動しなくても、スマホをかざすだけでQUICPay+対応の店舗であればLINE Payからの支払いが可能です。
お店の端末にスマホをかざすだけで決済が完了するので、便利にスムーズにお買い物ができます。
ただ、
- iPhoneなどのiOSでは利用することができない
- 通常のQUICPayのみの店舗も利用できない
という点には注意しましょう。
割り勘で使える送金機能
LINE Payではお金をLINE Payにチャージすることで、友達にその場で送金できる送金機能があります。
LINE Payの送金機能では、飲み会などの際に割り勘する時に便利に使えます。
LINE Payを利用している同士ならばその場ですぐに送金できるので、細かい端数などまできっちりと割り勘可能です。
また、下記のように、
送金の際にはメッセージや画像を添えることができるのも、他の送金機能にないサービスですよ!
LINE通知で利用履歴が確認できる
LINE Payを使うとLINEで通知が届きます。
支払い金額から送金、チャージされた金額などリアルタイムで把握することが可能です。
万が一身に覚えのない利用があってもすぐにわかります。
LINEで楽々質問機能
もしLINE Payでわからないことがあった場合はLINEのトーク機能で質問することが可能です。
他のPayサービスではわざわざ問い合わせをしなければいけなかったりと面倒ですが、LINEトークで質問すれば自動で質問に答えてくれます。
気軽かつスムーズに疑問を解消できるLINE Payならではのメリットと言えるでしょう。
外貨両替ができる
LINE Payでは専用画面から申し込みすることでSBJ銀行の国内すべての両替所で外貨を受け取ることが可能です。
手順は以下の通り。
- LINE Payメイン画面から「外貨両替」をタップ
- 規約に同意し「申し込み」
- 個人情報などの必要項目を入力
- 受取方法、受取日時、通貨、両替金額、決済方法を選択
後はLINE Pay、またはPayeasyによる金融機関口座にて決済を行うだけです。
ただし、外貨の受取は申込日から4日目以降、30日以内に行わなければ行けない点は注意しましょう。
家計簿アプリと連動できる
LINE Payは家計簿アプリと連動して使うこともできるので、節約しながら使いたい人にもおすすめです。
LINE Payで行ったチャージや送金、決済や残高などが自動的に取り込まれます。
現在対応アプリは
- マネーフォワード
- Zaim
- LINE家計簿
の3つですが、今後拡大も予想されます。
まー、私はZaimを利用していますが、これだけでも十分管理はできますけどね。
LINE Payの安全性は?セキュリティーはしっかりしている?
キャッシュレス決済サービスを使う中で大事なのが安全性やセキィリティーですよね。
LINE Payは安全性にも優れているので安心して使うことができますよ!
そのポイントとなるのが下記の3つです。
- 本人確認やパスワードの徹底!
- 暗号化通信と24時間監視
- 最大10万円の補償制度
本人確認やパスワードの徹底!
LINE Payを使う上で本人確認は必ずしなくてはいけません。
そもそも本人確認しないと、送金などもスムーズに進めることができません。
登録情報は名前や住所、電話番号やメールアドレスなどの個人情報を入力してパスワード設定、利用する銀行口座まで入力までしないと利用できないという徹底ぶり。
難しい設定ではありませんが、利用する銀行口座まで登録しないと利用できないのは凄いですよね。
また、通常のLINEのパスワードとは別にLINE Pay用にパスワードも必須になります。
- LINE Pay起動時
- 支払い・送金
上記を行う時には必ずパスワードの入力が必要になるので、マジで徹底していますw
暗号化通信と24時間監視!
LINE Payでは利用される銀行口座などの情報は暗号化されます。
暗号化されることにより、情報が洩れたり不正利用されることはありません。
また、LINE側で24時間365日体制で取り締まりを行っているので、何か不正な動きがあればすぐに通報されます。
最大10万円の補償制度!
LINE Payでは万が一不正利用されてしまった場合に、損害を補償する利用者補償制度があります。
すべての送金・決済・出金において被った損害額は1事故あたり最大10万円までLINE社がカバーしてくれるのです。
ただし、自らパスワードを他者に伝えてしまったり、被害者の責任が認められる場合は補償対象外になります。
また、損害発生時から30日以内の申し立てが必要な点も注意しましょう。
LINE Payを使う上での注意点とデメリット
LINE Payは便利な上にセキュリティも高いですが、デメリットとなる部分や注意しておきたい部分もあります。
LINE Payを使う際には注意点なども参考にしてください。
QRコード決済には使用時間がある
LINE PayのQR、またはバーコードには使用時間があります。
発行されてから5分以内に決済を済ませなければ使用時間が切れてしまうのでスムーズに決済を進めなければいけません。
例えば、
- LINE Payに残高がない
- スマホの充電がギリギリ
という場合に、使用時間が切れてしまうことが多いので注意してください。
クレジットカードからのチャージは不可
LINE Payへのチャージ方法は
- 銀行口座からのチャージ
- コンビニATMからのチャージ
- セブン銀行ATM
- QRコード/バーコードでレジチャージ
- LINE Payカードレジチャージ
などができますが、LINE Payへのチャージはクレジットカードから行うことができません。
ですので、クレジットカードでチャージしてポイントを二重取りということもできないのは、ちょっと微妙です。
クレジットカード支払いに利用できるサービスが少ない
クレジットカードからのチャージはできませんが、クレジットカードからの直接支払いは可能です。
しかし、LINE Payでクレジットカードから直接支払いができるのは
- LINE STORE
- LINEサービス
の2つのみとなっています。
LINEサービス以外の加盟店ではクレジットカード決済は利用できず、チャージ残高のみの支払いとなってしまいます。
LINE Payの使い方!チャージ/決済/送金/出金方法について
LINE Payでは最初の方でも紹介したように、
- チャージ
- 決済
- 送金
- 出金
の4つの使い方がありますが、ここではそれぞれの方法に関して詳しく解説していきますね!
コンビニ/銀行/ATMのそれぞれでチャージする方法
LINE Payにチャージする方法は以下の6つですが、
- 銀行口座からのチャージ
- コンビニ決済でチャージ(ファミマ)
- セブン銀行ATM
- QRコード/バーコードでレジチャージ
- LINE Payカードレジチャージ(ローソン)
それぞれのチャージの手順は下記の通りです。
登録銀行からチャージ
- LINE Payの画面から「チャージ」をタップ
- メニューから「銀行口座」を選択
- 登録されている銀行口座から利用したい口座を選択
- チャージ金額を入力し「チャージ」
- 「確認」をタップするとチャージ完了通知と共に残高に金額が反映
銀行を登録してあるならこちら最も活用するチャージ方法かもしれません。
銀行からのチャージでは、本人確認していないとチャージできないので注意してください。
ただ、本人確認をすれば1回辺り100円から最大100,000円までチャージ可能です。
コンビニ(ファミリーマート)で現金チャージする手順
- LINE Payの画面を開き「チャージ」をタップ
- 「コンビニ決済」を選択
- チャージ金額を設定(1000円~10万円)
- 金額を設定したら「チャージ」をタップ
- 受付番号と予約番号の記載されたページが表示されるので、ファミポートを操作してレジで支払い
コンビニで現金チャージする場合は、1回あたり1,000円からで本人確認が終わっていれば299,000円までチャージすることができます。
セブン銀行ATMでチャージ
- LINE Pay画面を開き「チャージ」
- 「セブン銀行ATM」を選択
- チャージ方法の案内画面が表示されるので、案内を読んで「次へ」をタップするとコードリーダーが起動
- セブン銀行ATMの画面で「スマートフォンでの取引ボタン」を押し、表示されたコードをスマホで読み取る
- 読み取るとスマホに4桁の企業番号が表示
- ATMに番号を入力し「確認」を押すとチャージ開始
セブン銀行ATMともLINE Payは提携しているのでチャージすることが可能です。
ただ、他のチャージよりも若干やり方がめんどくさいなので、個人的にはあまりおすすめはしません。
ただ、本人確認なしでもチャージすることができ、最大で100,000円。
本人確認が完了してれば、500,000万円までチャージすることができるので、1度にガッツリチャージしたい方にはおすすめです!
QRコード/バーコードレジチャージ
- LINE Pay画面を開き「チャージ」
- 「QRコード/バーコードチャージ」を選択
- QRコード/バーコードアインズ、アインズ&トルペ、LIPS&HIPSのLINE Pay導入店舗で提示
- 現金でチャージする
こちらは、アインズ、アインズ&トルペ、LIPS&HIPSのLINE Pay導入店舗で利用できるチャージ方法です。
そもそもアインズ、アインズ&トルペ、LIPS&HIPSが近くに無い方は利用できないので、使用頻度は少なくなると思いますが。
チャージは1円からチャージ可能で最大1回あたり49,000円までチャージすることができます。
LINE Payカードレジチャージ(ローソン)
- 全国のローソン、ナチュラルローソンに行く
- レジで定員にLINE Payカードを渡す。
- 「〇〇円チャージしてください」と伝える
こちらはコンビニでチャージするところは、コンビニ決済チャージと同じですが、利用するのはLINE Payカードです。
チャージできるコンビニは、ローソン、ナチュラルローソンで、レジにLINE Payカードを渡せばチャージすることができます。
チャージ金額は、本人確認関係なく1回あたり1,000円で49,000円までチャージすることが可能です。
LINE Payカード/コード/オンライン/請求書で決済する手順
LINE Payの決済方法は、
- LINE Pay カード
- コード決済
- オンライン決済
- 請求書支払い
上記の4つで、それぞれの決済方法の手順はこちらです。
LINE Pay カード(店頭での利用)の手順
店頭で利用する場合は、特に難しいことはありません。
お持ちのLINE Payカードをレジで渡すだけです。
あとは、残高の通知がスマホのLINEに届くので確認して終了。
残高があるのだけ注意すれば問題ありません。
LINE Pay カード(オンラインの利用)の手順
オンラインで利用する際は、通常のクレジットカードで支払うのと変わりはありません。
- 名前
- カード番号
- 有効期限
- セキュリティコード
これらを入力すれば完了です。
ただ、こちらもLINE Payカードにある残高しか利用することはできないので注意しましょう。
コード決済の手順
- 「ウォレット」タブ上部に表示される「コード支払い」をタップ
- パスワードを入力してコードを表示
- レジに提示して読み取り
- 決済完了
上記のコード決済は、自前のコードを提示してレジで読み取って貰う方法ですが、実はもう一つ「提示されたコードを読み取る」という方法もあります。
これは、レジなどで提示されたQRコードを読み取ることで決済が完了する方法です。
また、iPhoneを利用している方であれば3D Touch機能を使用することで、パスワードを入力するだけでコード画面が表示できすぐに決済をすることができます。
3D Touchは長押しして強めに画面を押し込むとでてきます。
これでわざわざウォレット画面を開かなくても支払いをすることが可能です。
また、自分の決済用のLINE Payコードをホーム画面に追加しておくという方法もおすすめ。
これですぐにアクセスすることができます。
コード決済できるならコード決済の方がポイントも貯まるし、楽なので利用できる店舗ならガンガン利用していきましょ。
オンライン決済の手順
- 支払い画面にて「LINE Pay」を選択して注文を確定
- LINEが起動したらLINE Pay専用のパスワードを入力
- 決済に利用する支払い方法を選び「〇円の決済を行う」をタップ
- 決済完了
オンライン決済は便利ではありますが、まだまだ加盟している店舗が少ないのが現状です。
個人的に利用できるのは「ZOZOTOWN」くらいでしたから。
ただ、LINEの決済サービスがどんどん広がっているので、これからもっと大きなショッピングサイトなどが参入する可能性は高いです。
それには期待してますw
オンライン決済は利用するサイトによってアプリ版のみ対応、Web版のみ対応と分かれているでの予め確認しておきましょう。
請求書支払い
- LINE Payのメイン画面から「請求書支払い」をタップ
- バーコードリーダーが起動
- 請求書のバーコードを読み取り、請求内容を確認
- 支払い実行し、LINE専用パスワード認証で決済完了
こちらは決済では1番新しいサービス。
請求書にあるバーコードリーダーを読み込むこと決済することができます。
主要な電力会社からガス会社などが提携しており、5万円以下なら神奈川県の自動車税、個人事業税および不動産取得税も支払うことが可能です。
わざわざコンビニに行って支払ったりする必要ななくなるので、もっと提携してくれるサービスが増えればかなり活用できる決済サービスでしょう。
送金/割り勘方法
送金方法と割り勘(送金依頼)の方法は異なり、割り勘機能は便利に使えるので、それぞれの手順を解説します。
送金方法の手順
- LINEの「ウォレット」タブから「送金」を選択
- 送金したい友達を選んで「選択」
- 送信したい金額を指定して「次へ」
ただし、送金は口座登録が必須なので、口座登録は確実にするようにしましょう!
割り勘(送金依頼)方法
割り勘機能は金額と参加メンバーを決めておくと、同額をメンバーに請求できる便利な機能です。
- LINE Payのメイン画面から「割り勘」を選択
- 自分を含めた割り勘したいメンバーを選択
- 合計金額を指定して「次へ」
- 1人あたりの金額が算出
- 「割り勘」をタップで送金依頼が完了
出金方法は?現金化できる?
実はLINE Payではチャージしてあるお金を銀行口座、またはセブン銀行ATMにて現金化することができます。
出金方法は、
- LINE Payに登録している口座へ
- セブン銀行ATMから出金(現金化)
この2つです。
連携済み銀行口座への出金
- LINE Payメイン画面から設定
- 出金を選択
- 登録銀行口座を選択
- 出金する入力して「確認」をタップ
- 内容を確認して「出金」をタップ
- LINE Payの専用パスワードを入力
こちらはわざわざATMに行かなくてもスマホで出勤できる方法です。
セブン銀行ATMから出金(現金化)
こちらはすぐに現金化したい方におすすめの出金方法です。
- LINE Payメイン画面から設定
- 出金を選択
- セブン銀行ATMを選択
- セブン銀行ATMで「スマートフォン出金・入金」を選択
- セブン銀行ATMに表示されたQRコードをコードリーダーで読み取る
- 企業番号と認証番号が表示されるのでそれをセブン銀行ATMに入力
- 出金する金額を入力して終了
ちょっとセブン銀行ATMまでいき、上記の手順を踏まないとできないので、手間がかかるはデメリットではあります。
どちらの出金がおすすめ?
どちらも手数料が216円かかるのは一緒ですが、1日に出金できる金額が変わってきます。
銀行口座への出金 | セブン銀行ATMへの出金 | |
---|---|---|
1回辺り | 1円から | 1,000円から |
1日の限度額 | 100,000円 | 10,000円 |
銀行口座へはスマホでどこから出金することもでき、1日で最大10万円まで出金可能です。
セブン銀行ATMでは、その場で現金にすることができますが、1日に1万円までしか出金することができなく、それに1回辺り1,000円以上の出金でないといけません、
出金に関しては、セブン銀行ATMの方が何かと規制が多いので、気軽に出金するなら銀行口座への出金がおすすめです。
3つのPayサービスとLINE Payを徹底比較してみた!
現在、様々な◯Payとつく決済サービスがありますがPayサービスには以下のものがあります。
- OrigamiPay
- 楽天ペイ
- PayPay
- Apple Pay
- Google Pay
- Amazon Pay
- ゆうちょPay
その中でもLINE Payによく似たサービスである
- OrigamiPay
- 楽天Pay
- PayPay
上記の3つとLINE Payを比較したいと思います。
基本情報の比較は下記の通りです。
LINE Pay | Origami Pay | 楽天ペイ | Pay Pay | |
---|---|---|---|---|
年会費 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
チャージ方法 | 銀行口座 コンビニ LINE Payカード セブン銀行AYM | 銀行口座 クレカ | クレカ | 銀行口座 クレカ Yahoo!マネー |
メリット | 最大5%のポイント還元 | 複数のクレジットカードを登録可能 | 楽天Pay加盟店では最大1.5%ポイント還元 | キャンペーンが凄い |
クレカへのポイント付加 | なし | あり | あり | あり |
OrigamiPayの特徴
OrigamiPayはアプリ上でクレジットカード決済を行えるサービスです。
リアル店舗ではVisa・Mastercard、オンラインショップではVISA、MasterCard、AMEX、Diners Club、JCBのクレカを利用可能。
OrigamiPayは他のPayサービスのようにポイントが貯まる仕組みはなく、利用したクレジットカードにポイントが貯まるだけになってしまいます。
メリットとしては店舗が独自のサービスを展開している点です。
OrigamiPayの利用で2%~最大50%オフまで行われており、ロフトではOrigamiPayで支払うと無期限で2%オフになります。
楽天ペイの特徴
楽天Payは、クレジットカードのポイント、マルイ、キャッシュバック等に加えて楽天スーパーポイントが5%貯まるポイントの貯めやすいサービスです。
楽天Payに楽天カードを登録している場合、通常の1%に加えて0.5%加算され、楽天Pay加盟店でのお買い物では1.5%還元されます。
キャンペーンではポイント5倍~10倍になるお得なキャンペーンを定期的に開催しているので、キャンペーン中であれば更にポイントが貯まりやすいです。
PayPay
Payサービスの中で一番知名度があるのがPayPayでしょう。
100億円あげちゃうキャンペーンで話題にもなりましたよね。
まさにPayPayのメリットはお得なキャンペーンでしょう。
また、Yahoo!JapanIDがあれば簡単に登録できるので、普段からYahooを利用しているユーザーには使いやすいのも特徴の一つです。
2019年からはオンライン決済も可能になり、今一番勢いのあるPayサービスですよ。
お得に使うならLINE Payが1番かも
ポイントの面でお得に使うのであれば楽天PayかLINE Payでしょう。
ただ、楽天Payの場合はお得に使えるのは楽天ユーザーのみなので、その点を踏まえると一番お得なのはLINE Payです。
マイカラープログラムでは最大5%のポイント還元と還元率は一番。
LINEは今や誰もが利用するサービスなので、手軽さの面から見てもLINE Payは使いやすいです。
まとめ
様々なPayサービスがある中で、どのサービスを利用すれば良いのか悩んでしまいますよね。
LINE Payはポイント還元率の面を見ても使いやすいです。
デメリットとしてクレジットカードでチャージできないこと、制限があることなどがありますが、クレジットカードを利用しない人であればLINE Payが一番使いやすいかもしれません。
まだPayサービスを利用していないならLINE Payから始めてみては?