JCBゴールドカードは特典サービス・補償内容が充実のプロパーカード!

クレジットカードの国際ブランドはたくさんありますが、日本発のブランドといえばJCBです。

そんなJCBが発行しているゴールドカードの1つにJCBゴールドカードがあります。

大抵のカードは提携を結んでいることが多いのですが、このカードはJCB独自のカードとなっています。

初年度が無料になったり、補償内容が充実していたりと、様々な特典やサービスが充実しているゴールドカードです。

今回は、そんなJCBゴールドカードのメリットやデメリットについて紹介していきます。

日本のJCBブランドのプロパーカードがほしいという人は参考にしてみてください。

JCBゴールドカードの特徴

JCBゴールドカードは、国際ブランドであるJCBが発行しているクレジットカードです。

JCBでは、JCBゴールドカード以外にも、ゴールドカードの種類がいつかあり

  • 航空会社であるANAと提携→JCBゴールドカード/プラスANAマイレージクラブ
  • 20代向け→JCB GOLD EXTAGE

などがあります。

カードデザインも豊富で、富士山が描かれているものやロゴが真っ白のデザインなどがあります。

 

まあ、ほとんどカードの内容は同じですのでお好みのカードデザインを選べば不服はないでしょう。

国際ブランドは、JCB発行のためJCB一択となっています。

JCBは日本発行のブランドのため日本で使うなら問題なく利用することができます。

しかし、海外ではまだまだ使えないところも多いので、海外へ出張や旅行によく行く人は別途違うブランドのカードをサブカードとして持っておいてもいいでしょう。

今では、年会費無料でもポイント還元率が高いクレカもたくさんありますし。

「年会費があるクレジットカードは抵抗がある。」「できるだけポイント還元率が高い、クレジットカードがいい。」せっかくクレジットカードを作るので、あればお得に作...

期間限定で初年度の年会費が無料

JCBゴールドカードは現在、オンラインで入会した人のみ初年度の年会費が無料になっています。

通常は年会費が10,800円ほどかかるので、1年間くらいとりあえずお金をかけずに使ってみたいという人は、今がチャンスです。

気になっていた人はこの機会に作ってみるのもありでしょう。

ゴールドカードを発行している会社はたくさんありますから、いろいろ試してみて、しっくりくるものを使い続けるのがおすすめですよ。

2,000円程度で持つことができるゴールドカードもありますから。

昔はハードルが高かったゴールドカード。 しかし、現在は以前より遥かにハードルが下がり、ゴールドカードを持つ人も…

また、家族カードは初年度に限らず1枚目は年会費無料で発行することができます。

2枚目からは1,080円はかかりますが、それでもかなり安いです。

7つの特典・メリット

JCBゴールドカードには以下7つのメリットや特典があります。

  • 利用状態によって更にワンランク上のカードに移行できる
  • 国内外の旅行傷害保険が充実している
  • WEB限定シリーズなら当日発行も可能
  • JCB ORIGINAL SERIESパートナーでポイント2~10倍
  • Oki Dokiランド経由でポイント還元率アップ
  • JCB STAR MEMBERSで還元率がアップ
  • QUICPayを一体型で搭載できる
  • 主要都市の空港ラウンジが無料で利用できる
  • 国内にある対象の飲食店は飲食代が割引になる

では、順番に見て行きましょう。

利用状態によって更にワンランク上のカードに移行できる

スタンダードな一般カードの次にランクの高いのがゴールドカード。

JCBでは、JCBゴールドカードの次にランクの高いカードも発行されています。

その名も「JCBゴールド ザ・プレミア」。

 

このカードは、JCBが定めた基準を満たした会員のみが利用できるカードで、海外の約700箇所の空港ラウンジが利用できたり、厳選された国内のホテルに宿泊できたりといった特典が利用できます。

そして、このカードの会員になるためには

  • JCB ORIGINAL SERIES対象のゴールドカードでのショッピングの利用額が2年連続で100万円以上であること
  • 会員専用のWEBサービスである、MyJCBに受診可能なEメールアドレスを登録していること

という条件が設けられています。

※JCBゴールドカードは、JCB ORIGINAL SERIES対象のゴールドカードなので問題ありません。

年間100万円というと、ちょっと難しいと思いますよね?

1か月に約83,000円くらい使わなければいけませんから。

しかし、日々の生活費を全てJCBゴールドカードで支払うと考えると、実はそこまでハードルが高いわけでもないです。

実際に、総務省の調べによると2015年時点で、2人以上の世帯の食費の平均72,150円となっているので、食費関係の買い物をクレカで支払うだけでも、かなり利用額が大きくなります。

総務省統計局

あくまでも目安の平均値なので、すべての人が当てはまるわけではないですが、これに、携帯代(スマホ代)、光熱費などもクレカで支払えば案外簡単にクリアすることができるはずです。

2つ目のメールアドレスを登録しておくというのは、誰でも簡単にできるので、実質は1つ目の条件をクリアできれば質が高いJCBゴールド ザ・プレミアにすることができます。

招待は毎年2月の中旬頃に案内のメールが送られてきますので、希望者はそれに合わせてランクアップさせてみましょう。

国内外の旅行傷害保険が充実している

JCBゴールドカードには、充実した国内外の旅行傷害保険が付帯されています。

国際ブランドが発行しているカードだけあって、傷害保険の金額も大きめに設定されています。

海外では最高1億円、国内でも5,000万円と他のゴールドカードと比べても非常に高水準の内容です。

しかも、国内外どちらも自動付帯なので持っているだけで保険が適用になります。

JCBゴールドカードは、本当にカード保険が充実しているので、万が一の時もあわてずに対応することができるはずですよ。

海外旅行傷害保険(自動付帯)

傷害の種類補償金額(本人)
死亡・後遺障害補償最高1億円(5,000万円は利用付帯)
治癒費用300万円限度
疫病の賠償費用300万円限度
賠償責任1億円限度
携行品の損害50万円限度
救援者費用等400万円限度

国内旅行傷害保険(自動付帯)

傷害の種類補償金額(本人)
死亡・後遺障害補償最高5,000万円
入院費用補償5,000円/日
通院費用補償2,000円/日
手術費用最高20万円

この他にも

  • 乗継遅延費用保険金→2万円限度
  • 出航遅延費用等保険金→2万円限度
  • 寄託手荷物遅延費用保険金→2万円限度
  • 寄託手荷物紛失費用保険金→4万円限度
  • ショッピングガード保険→年間500万円

が付帯されています。

航空機が遅延した際の食事代や、手荷物が遅延した際の衣類購入費が支払われるようになっています。

寄託手荷物紛失費用保険金のみ4万円で、後は全て2万円支払われることになっています。

また、ショッピングガード保険も付帯しており、国内外で最高500万円まで補償してくれます。

これは、JCBゴールドカードで購入した品物が90日以内に盗難被害に遭ったり、破損してしまったりした場合に保証してもらえるという保険です。

もちろん、旅行中だけでなく普段の買い物にも適用されます。

かなり金額が高めに設定されていますから、安心して買い物が楽しめますね。

WEB限定シリーズなら当日発行も可能

先ほどもご紹介したようにJCBゴールドカードには、様々なデザインが用意されています。

基本的にはゴールドカラーですが、富士山やディズニーのデザインがあります。

好みのものがあれば、好きなデザインを選んで発行してみましょう。

また、WEB限定デザインなら最短当日発行も可能です。

JCBオリジナルシリーズ WEB限定デザイン登場! 最短当日カード発行・翌日カードお届け! WEB限定デザインカードまたはカードの翌日お届けをご希望の方はこちら

翌日にはカードが手元に届きますので、今すぐにゴールドカードが欲しい人は、WEBから申し込んでみましょう。

ただし、条件として「オンライン口座設定」を行うこと必要があります。

主なオンライン口座対象金融機関はこちらです。

金融機関サービス利用時間
みずほ銀行24時間
※毎週土曜は10:00PM~翌日曜8:00AM除く
 毎月第1、第4土曜は3:00AM~5:00AM除く
三菱東京UFJ銀行24時間
※毎月第2土曜は9:00PM~翌日曜7:00AM除く
三井住友銀行24時間
※毎週日曜は9:00PM~翌月曜7:00AM除く
りそな銀行24時間
※毎月第1月曜は2:00AM~6:00AM除く
 毎月第2土曜は11:00PM~翌日曜8:00AM除く
埼玉りそな銀行24時間
※毎月第1月曜は2:00AM~6:00AM除く
 毎月第2土曜は11:00PM~翌日曜8:00AM除く
ゆうちょ銀行0:05AM~11:55PM
※1/1、1/4は0:15AM(深夜)~11:55PM
ジャパンネット銀行24時間
※システムメンテナンス・サービス停止期間を除く
セブン銀行24時間
※毎月第3日曜は11:30PM~翌月曜5:30AM除く
楽天銀行24時間
※システムメンテナンス・サービス停止期間を除く
住信SBIネット銀行24時間
※システムメンテナンス・サービス停止期間を除く
北海道銀行24時間
※ハッピーマンデー前日の日曜
11:00PM~翌月曜8:00AM除く
毎月第1、第3月曜2:00AM~6:00AM除く
七十七銀行24時間
※ハッピーマンデー前日の日曜
11:00PM~翌月曜8:00AM除く
毎月第1、第3月曜2:00AM~6:00AM除く
群馬銀行7:00AM~11:00PM
※毎月第3日曜7:00AM~8:00AM除く
足利銀行24時間
※毎月第1・第3月曜は2:00AM~6:00AM除く
ハッピーマンデー前日の日曜は9:00PM~翌月曜6:00AM除く
常陽銀行24時間
※毎月第2、第3土曜9:00PM~翌日曜8:00AM除く
1/1は9:00PM~翌1/2 8:00AM除く
千葉銀行月~土 24時間(日 0:00AM(深夜)~9:00PM)
※月曜は0:00AM(深夜)~8:00AM除く
横浜銀行24時間
※ハッピーマンデー前日の日曜
11:00PM~翌月曜8:00AM除く(※2)
毎月第1、第3月曜2:00AM~6:00AM除く
八十二銀行月~金 7:00AM~11:00PM(土、日 8:00AM~9:00PM)
※祝日・12/31~1/3は日曜と同じ
静岡銀行8:00AM~11:30PM
※1/1~3は終日除く
12/31は8:00AM~7:00PM
スルガ銀行0:30AM(深夜)~11:30PM
※毎月第2土曜は11:30PM~翌日曜7:00AM除く
京都銀行24時間
※毎月第1・第3月曜は2:00AM~6:00AM除く
ハッピーマンデー前日の日曜は9:00PM~翌月曜6:00AM除く
広島銀行月~金 24時間(土 0:00AM(深夜)~9:00PM 日 7:00AM~9:00PM)
※祝日は9:00PM~翌日7:00AM除く
12/31~1/3は日曜と同じ
1/4は0:00AM(深夜)~7:00AM除く
福岡銀行月~金 24時間(土 0:00AM(深夜)~9:00PM 日 7:00AM~9:00PM)
※祝日は9:00PM~翌日7:00AM除く
12/31~1/3は日曜と同じ
1/4は0:00AM(深夜)~7:00AM除く
西日本シティ銀行24時間
※毎月第1・第3月曜は2:00AM~6:00AM除く
ハッピーマンデー前日の日曜は9:00PM~翌月曜6:00AM除く

オンライン口座の対象になっていない口座を持っている場合は、このサービスは使うことができません。

また、それぞれの銀行のサービス利用時間外での申し込みもサービス対象外になってしまうので注意してください。

JCB ORIGINAL SERIESパートナーでポイント2~10倍

JCBゴールドカードで貯められるポイントは、Oki Dokiポイントという名前です。

JCBゴールドカードは、通常の買い物の場合、1,000円利用毎に1ポイント貯まります

1ポイント5円相当なので還元率は0.5%となります。

年会費無料でも1%を超えるクレカもあるので、ぶっちゃけ0.5%はそこまで高くはないです。

しかし、JCB ORIGINAL SERIESパートナーのスタバやイトーヨーカドーなどの提携店舗を活用することにより、たくさんのポイントが貯められるようになっています。

最大で2.5%まで引き上げられるので、がっつりポイントを貯めたい人は積極的に還元率の高い店を利用すると効率よくポイントを貯めることができるはずです。

また、海外で利用した際も、JCB加盟店ならOki Dokiポイントを自動的に2倍貯めることができます。

海外のオンラインショップでも適用になるので、よく海外などのネット通販を利用する人にも嬉しい特典ですよね。

一部のショップをご紹介します。

ショップポイント
スターバックスポイント5倍
Amazonポイント3倍
イトーヨーカドーポイント3倍
セブンイレブンポイント3倍
昭和シェル石油ポイント2倍
一休.comレストランポイント3倍
楽天市場ポイント2倍
Yahoo!ショッピングポイント2倍
マツモトキヨシポイント2倍

そして、貯まったポイントは様々なものに交換することができます。

一部の交換先をご紹介しましょう。

交換先交換レート
楽天Edy1ポイント=3円
auWALLET1ポイント=4円
WAON1ポイント=5円
Tポイント1ポイント=4円

このように、交換レートは必ずしも1円というわけではありません。

いずれにせよ、交換するとお得になることは間違いありませんね。

Oki Dokiランド経由でポイントアップ

各クレカ発行会社では、それぞれ独自のポイントモールを運営していることが多いです。

ポイントモールとは、ポイントモールを経由してネット通販などを利用することでポイントが数倍になるというネットショッピングです。

JCBでも、Oki Dokiランドというポイントモールを運営しています。

一部の提携店とポイントの倍率は、

ショップポイント
Amazonポイント2倍
楽天市場ポイント2倍
LOHACOポイント2倍
Yahoo!ショッピングポイント2倍
ポンパレモールポイント2倍
ベルメゾンネットポイント3倍
セブンネットショッピングポイント2倍
Yahoo!ショッピングポイント2倍
ニッセンポイント4倍

となります。

ほかにもまだまだあります。

JCB STAR MEMBERSで還元率がアップ

上記のJCB ORIGINAL SERIESパートナーやOki Dokiランド活用して、還元率をアップさせることができますが、JCBゴールドカードには「JCB STAR MEMBERS」というシステムがあります。

これは、年間の利用金額に応じて還元率がアップしていくという使えば使うほどお得になるポイントアップサービスです。

年間利用額ランクステージ翌年の獲得ポイント付与率
30万円以上スターePLUS10%アップ(還元率0.55%)
50万円以上スターβPLUS20%アップ(還元率0.6%)
100万円以上スターαPLUS50%アップ(還元率0.75%)
300万円以上ロイヤルαPLUS*60%アップ(還元率0.8%)

300万円以上利用すれば、還元率が0.8%まで上げることができます。

QUICPayを一体型で搭載できる

JCBゴールドカードは、申し込む際に電子マネーであるQUICPayを搭載することができます。

電子マネーにも種類があり

  • プリペイド型→前チャージ式
  • ポストペイ型→後払い式

この2つに別れています。

QUICPayはポストペイ型電子マネーなので、後払い式になっています。

nanaco、楽天Edy、Suicaなどはプリペイド型の電子マネーです。

電子マネーは一度使うとその便利さに虜になってしまいます。

コンビニやスーパーのレジにかざすだけで支払いを済ませてしまえますからね。

クレカでも支払うことはできますが、スピードでは電子マネーの方が早いです。

最近では、QUICPayを導入しているお店も増えてきていますので、ICカードに興味のある人は搭載しておいて損はないですよ。

ただし、

  • QUICPayを搭載するとディズニーデザインが選択できない
  • QUICPayを搭載すると、手元に届くまで2週間ほどかかってしまう(よってスピード発行はできない)
  • QUICPay搭載カードから非搭載カードor非搭載カードから搭載カードに変更できない

というデメリットがあります。

なので、カード発行までに時間がかかるのは嫌だな、と思った人は別途QUICPayを発行した方がいいです。

それでも、一体型で持つことができるので、何枚もカードを持ち歩きたくないという人にはおすすめなサービスですよ。

主要都市の空港ラウンジが無料で利用できる

JCBゴールドカードを持っていると、国内の主要な空港の空港ラウンジを無料で利用することができます。

リッチな空間になっていますので、フライト前に優雅に過ごすことができるでしょう。

基本的にはソフトドリンクやビュッフェ形式の食べ物が無料です。

シャワールームも完備されていますので、気分をさっぱりさせることもできますね。

空港ラウンジは搭乗口からかなり近いところにありますので、ギリギリまで時間をつぶすことも可能です。

カードと航空券を提示するだけで利用できますので、旅行へ行く際は積極的に利用してみてください。

国内にある対象の飲食店は飲食代が割引になる

JCBゴールドカードには、「JCBゴールド グルメ優待サービス」というサービスが付帯しています。

対象の飲食店で食事をすると、代金の20%が割引となります。

もちろん、対象のお店は一流のお店ばかり。

なので、美食家の人にとってかなり嬉しい特典ではないでしょうか。

他にも、JCB優待といってドリンクを1杯無料で注文できる特典がついているお店もありますから。

上手に利用してみてください。

JCBゴールドカードとJCBゴールド ザ・プレミアを比較

先ほども少し名前を出したJCBゴールド ザ・プレミアというカード。

ワンランク上のリッチなカードといわれていますが、わざわざランクアップさせる必要なんてあるの?と思った人もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、この2枚を比較してみました。

 JCBゴールドカードJCBゴールド ザ・プレミア
年会費初年度無料、次年度以降10,000円5,000円(条件つきで無料)
利用限度額最高300万円最高300万円
国際ブランドJCBJCB
付帯保険旅行傷害保険、ショッピングガード保険旅行障害保険、ショッピングガード保険
特典
  • 即日発行が可能
  • 前々年のショッピング金額が100万円以上だと年会費が免除
  • 約1,000箇所の空港ラウンジが利用できる

JCBゴールド ザ・プレミアは、基本的にJCBゴールドカードのサービスと同じになっています。

そこへ、ワンランク上のサービスを追加させた形となっており、特典も豊富に追加されています。

入会するのが難しいだけあって、かなり条件のいいカードだということがわかりますね。

JCBゴールド ザ・プレミアが欲しいという人はとりあえず、JCBゴールドカードを作る必要がありますから、クレヒス形成のためにもJCBゴールドカードを発行してみましょう。

JCBゴールドカードのデメリット

JCBゴールドカードにはデメリットとしては、

  • ポイント還元率が低い
  • 海外で利用するには少々不便なこともある

この2点です。

ポイント還元率が低い

JCBゴールドカードは、通常時の還元率が0.5%です。

仮に、年間300万円使ったとしても最大0.8%までしか上がらないので、他の1%を超えるOrico Card THE WORLDなどに比べるとかなり低いです。

海外旅行によく出かける人にとって、かなり優秀なクレジットカードとなるOrico Card THE WORLD(…

なので、ポイントをガッツリ貯めてクレカを利用したい人には、少し不向きのゴールドカードです。

ただ、JCB ORIGINAL SERIESパートナーやOki Dokiランドを上手に利用すれば、完全にはカバーすることは難しいですが、それなりにポイントを貯めることができますからね。

活用次第ではそこまでデメリットではないかもです。

海外で利用するには少々不便なこともある

クレジットカードの国際ブランドはJCBの他に、VISAやMastercardがあります。

これらは、海外で開発されたブランドで、JCBは日本が独自で開発したブランドです。

これがなにを意味するかというと、日本でクレカを使う分にはJCBでも構わないのですが、海外だとJCBが使えない場合があるということです。

昔よりは、海外でもJCBを導入する場所が増え、使えるようになってきたといわれていますが、まだまだ使えないところがあるのも事実です。

なので、海外旅行へ行った時にJCBゴールドカード以外のカードを持っていないと、使えなかったときに困ったことが起こってしまうかもしれません。

そうならないためにも、1枚は他の国際ブランドのカードを持っておくことをおすすめします。

JCBゴールドカードをメインとして扱うのなら、サブカードは年会費無料のカードでも問題ないですから。

「年会費があるクレジットカードは抵抗がある。」「できるだけポイント還元率が高い、クレジットカードがいい。」せっかくクレジットカードを作るので、あればお得に作...

JCBゴールドカードの審査基準

JCBゴールドカードの審査基準ですが、

  • 20歳以上で安定した収入が継続である人のみ

公式HPでは上記のようなことが書かれています。

ゴールドカードですから、一般カードよりも審査が厳しくなるのは当然です。

ですが、SNSの口コミを見ている限りだと、あまり審査は難しくないようですね。

他のカードの審査に落ちてしまったにも関わらず、JCBゴールドカードが受かるということは難関というわけでもなさそうです。

毎月きちんとした収入がある人なら通ると思いますよ。

まとめ

JCBゴールドカードは、日本発行ブランドで唯一のプロパーカードのゴールドカードです。

年会費は10,800円はかかりますが、それ以上の補償内容や特典サービスが付いているので、使っていて損はしないはずです。

それにオンライン入会限定にはなりますが、

  • 初年度が無料になる
  • JCBギフトカードが2,000円分
  • 家族カード同時申し込みで2,000円
  • 登録・利用等の条件クリアで最大6,500円
  • Apple  Pay登録で5,000円

などのVIPなキャンペーンも行っています。

期間限定のキャンペーンもあるので、とりあえずJCBゴールドカードが気になるという人は早めにカードを発行してみるのがいいですよ。

1年間は無料で利用できますからね。

もし使って微妙だったら違うカードに1年以内に切り替えすれば、ほぼ金銭面ではリスクなしで試すことができるはずですから。

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