年会費があるクレジットカードは抵抗がある
できるだけポイント還元率が高いクレジットカードがほしい
年会費無料のクレジットカードでもお得なクレジットカードが良い
など、せっかくクレジットカードを作るので、あればお得に作りたいと考える方も多いのではないでしょうか?。
昔は、ポイント還元率が0.5%前後という、クレジットカードはほとんどでした。
しかし、今では年会費無料でもポイント還元率が1%以上の高還元率のクレジットカードがたくさん出てきています。
ポイント還元率が1%以上になれば、ポイント還元率だけで比較すれば、年会費があるクレジットカードを比べても遜色はありません。
ただし、高還元率で年会費無料のクレジットカードもたくさんあるので、実際にどれを選んでいいかわからない方も多いと思います。
クレジットカードのポイント還元率の変動は激しいので、ポイント還元が良かったクレジットカードが、なくなるなんことも多々ありますからね。
そこでこの記事では、特にポイント還元率が高くてお得な年会費無料のクレジットカードや目的別で年会費無料のクレジットカードを比較して紹介していきます。
ぜひ、これを参考にしてお得な高還元率のクレジットカードを選んでください。
年会費無料のクレジットカードを選ぶ時のポイント
年会費無料のクレジットカードを選ぶ際のポイントはご自分が何を優先するかによって選ぶクレジットカードも変わってくるという点です。
例えば、ただ単にポイントを貯めたいのであればポイント還元率が1番高いクレジットカードを選ばいいですし、旅行保険なども充実させたないなら旅行保険が充実しているクレジットカードを選んだほうがいいでしょう。
なので、
例えば
- ポイント還元率で選ぶのか?
- 保険や優待目的で選ぶのか?
- マイルを貯めたいのか?
- かわいいクレカがほしいの?
- 限度額が高いクレカがほしいのか?
- 普段の生活にマッチしているクレカを選ぶのか?
これによって選ぶ年会費無料のクレジットカードは変わってくるので、まずは目的をはっきりとさせることが自分にあったクレジットカードを見つけるためのポイントです。
今回紹介するクレジットカードはすべて年会費無料なので、基本的には年会費でお金が掛かることは一切ありません。
しかし、家族カード、ETCカードなどを作る場合は、別途お金がかかるクレジットカードもあります。
また、リボ払い専用になっていたり、初期設定がリボ払いになっていることもあるので注意が必要です。
せっかく作ったのに、リボ払いになっていて、手数料を気づかないうちに支払っていては、せっかくポイント還元率が高くても意味がありませんので。
ただ、リボ払い専用でも一括で払えたり、あとで一括に変更することができる場合もあるので、その場合は問題ありません。
今回紹介するクレジットカードでいえば、JizileとP-one Wizはリボ払い専用のクレジットカードなので、自分で使えそうかどうかをまず確認してください。
それ以外には、電子マネーが使えたり、入会特典などがあった方が使い勝手はよくなります。
上記のポイントを元におすすめの年会費無料クレジットカードを紹介していきます。
おすすめの年会費無料で作れるクレジットカード
Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)
Orico Card THE POINTの基本情報 | |
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年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 1%(オリコポイント) |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
電子マネー | iDとQUICPayをダブル搭載 |
限度額 | 最大100万円 |
発行スピード | 最短8営業日程度 |
海外旅行保険 | なし |
お得な特典 | 入会後半年は還元率2% |
Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)は、通常1%の還元率。
さらに、Orico Card THE POINTは、カードの年会費無料なのは勿論ですが、家族カード、ETCカードも無料となっているカードです。
年会費無料の、クレジットカードの中には、家族カードやETCカードが無料じゃないクレジットカードもあるので、すべて無料なのは嬉しいですよね。
家族カード、ETCカードも同時に使いたいと考えている方には、おすすめの1枚になっています。
また、クレジットカードには、独自のショッピングモールで買うとお得になる制度がよくあります。
オリコでも、独自のショッピングモールがあり「オリコモール」というショッピングモールがあります。
このショッピングモールを経由して、特定のショップでOrico Card THE POINTを使うだけで、最大数倍のポイントが上乗せさせられます。
そうすると、オリコモールを経由すれば、ポイント還元率が1.0%以上になるわけです。
更に、オリコモールには、
- アマゾン
- 楽天市場
- ポンパレモール
- ヤフーショッピング
などの大きな、ネット通販サイトがあるので、買い物に困ることはないでしょう。
入会後6ヶ月間はポイント還元率が2倍
また、Orico Card THE POINTは、入会後半年間は常にポイント還元率が2倍になる特典もあります。
ということは、この半年の間にオリコモール経由でアマゾンで商品を買えば、実質2.5%はポイントが還元されます。
10万円以上の買い物をすれば、2,500円は戻ってくるので、ちょっとした安い居酒屋なら十分飲むことができますよ。
また、電子マネーである「ID」と「QUICPay」の両方を使えるのも魅力の1つです。
ただ、1つ注意点としてはポイントの有効期限が1年なので、それを過ぎてしまうとポイントが消滅してしまうので、そこだけは注意してください。
これもオリコプリペイドカードに移行すれば大丈夫っていう裏技もあるんですけどね。
JCB CARD WとJCB CARD W plus L
JCB CARD Wの基本情報 | |
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年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 1%(Oki Dokiポイント) |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
電子マネー | QUICPay |
限度額 | 公式サイト参照 |
発行スピード | 最短3営業日程度 |
海外旅行保険 | 最高2,000万円 |
お得な特典 | 新規申し込みでポイント4倍 |
JCB CARD WはJCBから発行されているプロパーカードで39歳以下限定のクレジットカードです。
年会費、家族カード、ETCカードともにすべて完全無料で電子マネーもQUICPayを利用することができるので、iPhoneの方はApplePayも利用可能。
ポイント還元率は、通常のJCBカードの場合は0.5%が普通ですが、JCB CARD Wでは39歳以下限定になるため、通常の2倍の1%になります。
更にJCBのポイントモールでの利用なら最大20倍というショップもあるので、よりポイントが貯めやすいです。
あとは、年会費無料なのに海外旅行保険が最高2,000万円ついているのも大きなポイントの1つ。
利用付帯にはなりますが、無いよりはあったほうがいいわけで。
それにショッピングガード保険も海外で最高100万円ついているので海外旅行でトラブルにあったときも安心です。
JCB CARD W plus Lとの違い
ちなみにJCB CARD W plus Lとの違いは女性向けの保険に入れるかどうかの違いです。
他の基本的な情報はJCB CARD Wと全く同じです。
男性にはあまりメリットはありませんが、女性ならリーズナブルな価格で加入することができますから。
女性ならJCB CARD W plus Lを選んだほうがいいでしょう。
楽天カード
楽天カードの基本情報 | |
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年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 1%(楽天ポイント) |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 500円 |
電子マネー | 楽天Edy |
限度額 | 最大100万円 |
発行スピード | 最短7営業日程度 |
海外旅行保険 | 最高2,000万円 |
お得な特典 | 楽天市場で毎日ポイント4倍 |
CMなどでも、有名な楽天カード。
恐らく知らない人はいないでしょう。
年会費無料で還元率が1%。
還元率でいえば、他のクレジットカードに比べてもそこまで高くはありません。
しかし、楽天市場で楽天カードを使えば、常時4倍でポイント還元率4%という破格の還元率になります。
他にも、楽天トラベルでは2倍で2%のポイントが付きます。
楽天のサービスを常日頃から活用しているのであれば、絶対に楽天カードを使った方がガンガンポイントが貯まるのでおすすめです。l
また、以前は楽天のサービスでしか使うことができませんでしたが、「楽天カードポイント」が始まって、マクドナルド、大丸、ミスタードーナツといったリアル店舗でも使えるようになりました。
まだまだ、TポイントやPontaが使える店舗には及びませんが、それでも楽天サービス以外に使えるようになったのは、これから楽天カードの入会を考えている方には大きなメリットでしょう。
それと、楽天は常に何かしらのキャンペーンを行っているので、うまく活用すれば、ポイント還元率が10%以上になることもあります。
それにお得な新規入会キャンペーンも実施しているので、ただでポイントを貰うことも可能ですよ。
楽天市場、楽天サービスを使っているなら、楽天カードは間違いなくNO.1候補の1つです。
Yahoo! JAPANカード
Yahoo! JAPANカードの基本情報 | |
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年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 1%(Tポイント) |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 500円 |
電子マネー | nanaco |
限度額 | 最大100万円 |
発行スピード | 最短1週間から10日程度 |
海外旅行保険 | なし |
お得な特典 | 最短2分でポイントゲット |
Yahoo! JAPANカードは、ポイント還元率が1%でTポイントが貯まるクレジットカード。
年会費が完全に無料で1%以上のポイント還元率なので十分、高還元率のクレジットカードの部類に入ります。
Yahoo! JAPANカードは、ETCにはお金がかかりますが、家族カードは無料で作ることができます。
そして、Yahoo! JAPANカードの一番の魅力はなんといっても、Tポイントがガンガン貯まることでしょう。
Tポイントを貯めるには最強と言っても過言ではないくらい、ガンガン貯めることができますよ。
いくら、ポイントを貯めてもそのポイントをうまく使えなえれば、宝も持ち腐れになってしまいますからね。
その点、Yahoo! JAPANカードは利便性が高いTポイントが貯まるので、ポイントを有効的に利用することができます。
Tポイントが使える店は、約440,000万店以上。
それに、Tポイントは昔からあるポイントなので、すでにTポイントを使っているという方も多いはずです。
そうなると、すでにTポイント使っている方にとっては、わざわざ他のクレジットカードにして、違うポイントを貯めるって結構めんどくさいですよね。
Tポイントに交換できるクレジットカードもありますが、それでも一手間必要になります。
Yahoo! JAPANカードなら、そのままTポイントとして貯まっていくので、交換する手間はなくなります。
更に、Yahoo!ショッピングとLOHACOで、Yahoo! JAPANカードを使うと3倍のポイントが付くので、3%の還元率になる特典が付帯しています。
Amazonや楽天市場を使っている方も多いと思いますが、Yahoo!ショッピングも負けないくらいの品数は豊富にありますよ。
また、nanacoチャージで0.5%以上ポイントを貯めることができるので、nanacoで税金や公共料金の支払をしている方などは、更にポイントを貯めることが可能です。
デメリットとしては、ETCカードは年会費が500円取られますし、旅行保険はついてないので、その辺りがすこしデメリットにはなります。
ただ、お得な新規入会キャンペーンなども随時行っているので、ETCの料金10年分くらいはすぐにペイできるはずです。
リクルートカード
リクルートカードの基本情報 | |
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年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.2%(リクルートポイント) |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料(JCB) |
電子マネー | nanaco、楽天Edy(VISAのみ) |
限度額 | 公式サイト参照 |
発行スピード | 最短1週間程度 |
海外旅行保険 | 最高2,000万円 |
お得な特典 | Pontaポイントに等価で交換可能 |
リクルートカードは現在使われている種類は
- リクルートカード
- リクルートカードプラス
2種類ありますが、年会費は有料ですが、2%以上の高還元率を誇っていた、リクルートカードプラスは新規申込みは終了したので、作ることはできません。
ただ、年会費無料のリクルートの方は、そのまま継続しているので、新規でも作ることが可能です。
リクルートカードは、いつでも1.2%のポイント還元率。
VISA、MasterCard、JCBの3つのブランドから選ぶことができます。
リクルートカードは、nanacoチャージをしてポイントを貯めることができる少ないクレジットカードの1つです。
それにnanacoへのチャージも1.2%のポイントがつくので税金や公共料金の支払いでもガッツリポイントを貯めることが可能です。
実際にこれくらいのポイントならすぐに貯めることができますよ。
JCBであれば家族カード、ETCカードも無料になりますので。(VISAはETCの発行手数料が1,000円かかる)
また、以前はあまりポイントの使いみちがなかった、リクルートポイントですが、2015年11月からはリクルートのサービスでもPontaポイントが貯まるようになりました。
これにより、使える範囲が増えたので以前のリクルートポイントだけよりは利便性ががよくなりました。
リクルートポイントとPontaポイントに関しては、少し複雑な仕組みになっているので、詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
リクルートカードプラスは、なくなってしまったものの、nanacoチャージでポイントがついて、ポイント還元率が1.2%以上なら、十分ポイントを貯めることはできるはずですよ。
イオンカードセレクト
イオンカードセレクトの基本情報 | |
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年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5%(ときめきポイント) |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
電子マネー | iD、WAON |
限度額 | 最高200万円 |
発行スピード | 3週間程度 |
海外旅行保険 | なし |
お得な特典 | イオングループなら還元率2倍 |
イオンカードセレクトはイオングループを活用する方に特におすすめのクレジットカード。
通常のイオンカードとは違いWAONもイオン銀行も使えるというまさにイオンのためのクレカです。
イオン銀行も同時に開設することができ、イオン銀行なら365日入出金がすべて無料。
また、WAONにオートチャージができるのもポイントの1つで、オートチャージ時にもポイントを貯めることができます。
それに毎月20、30日は買い物が代金が5%になる特典などもあるので、イオングループをよく活用している方は1枚持っておくと便利ですよ。
エポスカード
エポスカードの基本情報 | |
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年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5%(エポスポイント) |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
電子マネー | 楽天Edy |
限度額 | 不明 |
発行スピード | 最短当日 |
海外旅行保険 | 最高500万円(自動付帯) |
お得な特典 | WEBからの申し込みで最短当日受け取り可能 |
通常のポイント還元率はそこまで高くないですが、百貨店のマルイをよく利用するならエポスカードがおすすめ。
特に年4回実施されるマルコとマルオの7日間ではエポスカードで決済すれば、10%割引を受けることができます。
マルイのネット通販も対象になっているので、近くにマルイが無い方でもこの特典を受けることはできますよ。
また、エポスカードはWEBからの申し込みで近くにマルイがあれば最短でその日にカードを受け取ることが可能です。
万が一、どうしてもクレジットカードが必要になってしまった!という方にも嬉しいサービスですよね。
それにエポスカードでは海外旅行傷害保険がついていますが、これが他の無料のクレジットカードにあまりにない自動付帯でついています。
自動付帯ってことは、持っているだけで保険が適用になるので、焦って使う必要がなくなります。
ゴールドカードとかには自動付帯のクレカも多数ありますが、
年会費無料で旅行保険が自動付帯なのは、あまりありません。
そのほかにもWEBからの申し込みでポイントが貰えるキャンペーンなどもやっているので、マルイを利用したり海外によく旅行に行く方はとりあえず作っておいて損はないかと。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンパール・アメックスの基本情報 | |
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年会費 | 初年度無料で年1回の利用で無料 |
ポイント還元率 | 0.5%(永久不滅ポイント) |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
電子マネー | nanaco、楽天Edy、iD、QUICPay |
限度額 | 最高150万円 |
発行スピード | 最短即日発行 |
海外旅行保険 | なし |
お得な特典 | iDとQUICPayに関しては使うごとにポイント |
セゾンと国際ブランドであるアメックスが提携して発行されているのがセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、完全年会費無料ではありませんが初年度無料で次年度も年1回の利用があれば年会費は無料になります。
なので、クレジットカードを発行する方は絶対に1度は利用するはずなので、実質年会費は無料ということで紹介しました。
支払いはコンビニでもなんでもいいですからね。
セゾンパール・アメックスのポイント還元率は0.5%で貯まるポイントは有効期限がない永久不滅ポイントです。
還元率としてはちょっと低めになっていますが、最大30倍のポイントを還元してくれるセゾンモールを活用したり、海外での利用では2倍の還元率1%になる特典などもあるので、上手に活用すれば有効期限がないのでポイントもガッツリと貯めることができるでしょう。
それに、電子マネーの種類も多くiDとQUICPayに関しては使うごとにポイントも貯まっていくので、ちょっとした買い物でもポイントをコツコツ貯めることが可能です。
カードの発行も審査がうまくいけばその日に発行されることもありますから、早くクレジットカードがほしい方にもおすすめです。
ビックカメラSuicaカード
ビックカメラSuicaカードの基本情報 | |
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年会費 | 初年度無料で年1回の利用で無料 |
ポイント還元率 | 1%(ビックポイント0.5%とJRE POINT0.5%) |
家族カード | なし |
ETCカード | 524円 |
電子マネー | Suica、楽天Edy |
限度額 | 最高150万円 |
発行スピード | 最短即日発行 |
海外旅行保険 | 最高500万円(自動付帯) |
お得な特典 | ビックカメラの買い物で最大11.5%のポイント還元率 |
JR東日本グループの株式会社ビューカードとビックカメラが提携して発行されているのが、ビックカメラSuicaカード。
年会費は初年度無料で年1回の利用で524円の年会費が無料になります。1回の利用なので実質無料と考えていいです。
ビックカメラSuicaカードの1番のポイントはなんといってもビックカメラでの買い物が凄いお得になること。
通常のビックカメラでも買い物でも10%のビックカメラポイントがもらえますが、更に1.5%相当のJRE POINTも同時に貯めるので合計11.5%のポイントを貰うことができるのです。
単純に1万円の買い物をしたら1,050円がバックされるわけですから、凄いですよね。
また、ビックカメラSuicaカードはポイントが凄いだけではありません。
実質無料のクレジットカードなのにで、海外旅行傷害保険が自動付帯で500万円ついてるというのも大きなポイントの1つです。
Suicaをよく利用するならオートチャージでガッツリポイントを貯めることができますから、Suicaを利用する、ビックカメラを利用する方におすすめのクレジットカードです。
セゾンカード インターナショナル
セゾンカード インターナショナルの基本情報 | |
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年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5%(永久不滅ポイント) |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
電子マネー | nanaco、楽天Edy |
限度額 | 最高150万円 |
発行スピード | 最短即日発行 |
海外旅行保険 | なし |
お得な特典 | セブン-イレブンならポイント還元率1.5% |
セゾンから発行されていて、年会費、家族カード、ETCカードすべて年会費無料なのがセゾンカード インターナショナル。
ポイント還元率は0.5%で低いですが、貯まるポイントが永久不滅ポイントなので有効期限を気にせずにポイントを貯めることができます。
ポイント還元率が高くても有効期限が短くて使えなかったら意味がないですからね。
永久不滅ポイントはユーザーには優しいポイント制度です。
更に、セゾンカード インターナショナルはセブン-イレブンやイトーヨーカドーではポイント還元率が3倍になり1.5%に。
普段からセブン-イレブンやイトーヨーカドーで買い物をしている方にとってはガンガンポイントを貯めれるクレジットカードです。
また、WEBからの申し込みで近くにセゾンカウンターがあれば即日発行も可能。
郵送でも1週間ほどで届くの発行に関してはとても早いです。
ただ、付帯保険などのついていないので、旅行保険などを充実させたい人にはちょっと不向きかもしれません。
VIASOカード
VIASOカードの基本情報 | |
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年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5%(VIASOポイント) |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 発行手数料1,000円 |
電子マネー | nanaco、楽天Edy |
限度額 | 最高100万円 |
発行スピード | 最短翌営業日 |
海外旅行保険 | 最高2,000万円 |
お得な特典 | ETCの支払いがポイント還元率2倍 |
VIASOカードは三菱UFJニコスが発行しているクレジットカードでETCの新規発行代以外はすべて無料です。
国際ブランドはMasterCardのみになっていますが、MasterCardは世界でシェア率が2位の国際ブランドなので、国内でも海外でも問題なく利用することができますよ。
ポイント還元率は通常は0.5%。そこまで高くはないですが、VIASOポイントプログラムを活用したり、ポイントが優遇される特定加盟店を上手に利用することで最大10%まで還元率が上がります。
また、VIASOのポイントプログラムは他とはちょっと違っていて、貯めたポイントは1,000ポイント貯めると自動的にキャッシュバックされる仕組みになっています。
ポイントを貯めたのがいいけど、結局どれにつかっていいかわからないってことになるなら、最初から現金としてキャッシュバックされたほうが楽ですからね。
この仕組みはとても嬉しいポイントです。
それとVIASOカードは発行スピードが早くオンラインの申し込みであれば最短翌営業日で発行してくれますよ。
ACマスターカード
ACマスターカードの基本情報 | |
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年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | なし |
家族カード | なし |
ETCカード | なし |
電子マネー | なし |
限度額 | 最高300万円* |
発行スピード | 最短即日発行可能(自動契約機(むじんくん)) |
海外旅行保険 | なし |
お得な特典 | キャッシングに強い |
※ショッピング枠ご利用時
ACマスターカードはアコムが発行しているクレジットカード。
年会費は無料で近くに自動契約機(むじんくん)があれば即日発行可能です。
アコムから発行されているので、カードローンと勘違いしてしまう方もいますが、あくまでもACマスターカードはクレジットカードでMasterCardの加盟店で使用することができます。
ただ、クレジットカードといってもリボ払い専用なので、少し手数料年率*(10.0%~14.6%)はかかってきます。
それだけは注意が必要です。
あとは、クレジットカードの特典としてはこれと言った特典はありませんが、利用可能額が300万円で、キャッシングが500万円まで借りれるので計800万円の限度額になります。
これは他の年会費無料のクレジットカードではほぼ無理な限度額なので、ゴールドカードなどを作ることができなくて、利用金額が大きくなる方などにはおすすです。
P-one Wiz
P-one Wizの基本情報 | |
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年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.5%(ポイントと現金還元) |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 発行手数料1,000円 |
電子マネー | nanaco(JCB) |
限度額 | 最高200万円 |
発行スピード | 最短1週間程度 |
海外旅行保険 | なし |
お得な特典 | カード付帯保険で最高50万円 |
P-one Wizは、いつでもどこでも年会費無料で、1.5%のポイント還元率を誇るクレジットカードです。
※1%は現金還元で0.5%はポイント還元
今まで紹介してきた、クレジットカードの中でも群を抜いて高いポイント還元率になります。
ポイントは上手に使えれば、問題はないですが、利便性が悪いと、結局つかえないこともあります。
しかし、P-one Wizはクレジットカード支払いの段階で1%が現金還元される仕組みになっていて他にはありません。
基本的にポイント還元率を高く設定できるのは、独自のポイントにするからできることです。
本来なら、使用する側からしたら現金還元してもらった方が、楽だし迷うこともありません。
でも何故他のクレジットカード会社がやらないのかというと、メリットないからです。
リクルートカードプラスが、2%のポイント還元率があったのは、そのポイントがリクルート系のサービスでしか、使うことができなかったから。
会社からしたら、貯まったポイントを、自分の会社のサービスで使って貰えれば、ポイント分は戻ってくることになります。
だから2%という破格の還元率でリクルートカードプラスをできていたわけです。(今は新規申込はやってません)
これは、楽天などでも同じです。
今でこそリアル店舗でも使えるようにはなりましたが、ちょっと前までは楽天のサービスでしか使うことができませでした。
だから、高還元率のキャンペーンなどもどんどん提供できて、還元したように見せていたわけです。
結局そのポイント自体も、自社の売り上げになるから、ポイント制度っていうのは本当に上手にできている仕組みです。
これを考えれば、現金値引きをすることがいかにお得なのかがわかりますよね?
P-one Wizは、残りの0.5%はポイントになりますが、Tポイントへの交換をすることもできるので、Tポイントを使っている人にもおすすめの1枚です。
ただし、P-one Wizはリボ払い専用のクレジットカードなので、リボの仕組みなどをよく知らない方は注意してください。
DCカード Jizile(ジザイル)
DCカード Jizileの基本情報 | |
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年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.5%(ポイントと現金還元) |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
電子マネー | nanaco |
限度額 | 公式サイト参照 |
発行スピード | 最短1週間程度 |
海外旅行保険 | 最高1,000万円(自動付帯) |
お得な特典 | 最高100万円のショッピング保険 |
DCカード Jizile(ジザイル)は、P-one Wizと同じで年会費無料で1.5%のポイント還元率を誇るクレジットカードです。
また、海外旅行保険が自動付帯していたり、ショッピング保険が付帯しているクレジットカードなので、持っているだけでも得をするカードになります。
年会費無料では、旅行保険が付かないクレジットカードも多いですから。。
完全に年会費無料でここまでの、サービスや特典はあまりありません。
また、家族カード、ETCカードも年会費無料で持つことができます。(発行手数料に1,000円はかかる)
これだけ見れば、メインカードとしても使えるおすすめのクレジットカードなのですが、実はデメリットがあります。
それはJizileは、P-one Wizと同じでリボ専用のクレジットカードになります。
リボ専用でも、一括で支払いができるリボなら問題はないのですが、Jizileの場合は月間5万円以上にはリボ手数料がかかってしまうというデメリットがあります。
月間5万円以下に抑えば、手数料がとられることがないので、月額5万円以下ならDCカード Jizile(ジザイル)はおすすめです。
もし月間5万円以上使うのであれば、いくら還元率が高くても意味がなくってしまうので、別のクレジットカードをメインにするといいでしょう。
保険等の特典は、ガチでお得ですのでサブカードとしては最強の1枚といってもいいでしょう。
REX CARD Lite(レックスカードLite)
REX CARD Liteの基本情報 | |
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年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.25% |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
電子マネー | nanaco、楽天Edy |
限度額 | 公式サイト参照 |
発行スピード | 最短10週間程度 |
海外旅行保険 | 最高1,000万円 |
お得な特典 | ネットあんしんサービスとカード盗難保険 |
REX CARD Lite(レックスカードLite)は、ジャックスが発行しているクレジットカードになります。
このREX CARD Liteの上位に、REX CARDと漢方スタイルクラブカードという年会費が有料の、高還元率のクレジットカードがあります。
2015年に、どちも改悪でポイント還元率が下がってしまいましたが、それでも1.5%以上はあるので、クレジットカードで使う金額が多ければ、そちらを検討するもの有りかと。
ただ、年会費無料でもREX CARD Liteは1.25%以上はあるクレジットカードなので、1度ご自分の利用金額ある程度確認してからの方がいいかもしれません。
REX CARD Liteのデメリットとしては、価格.comでの支払いに、REX CARD Liteを使うと0.5%を上乗せすることができる特典があるので、経由すればポイント還元率が1.5%に上昇します。
でも実は、これには裏があり、安心取引料という手数料が1.9%取られてしまいます。
せっかく還元率1.5%なのに、最終的に手数料が1.9%取られては、いくら還元率が1.5%になっても意味がないです。
また、上位に当たるクレジットカードがそれぞれ改悪があったので、そこの辺りも少し負担要素ではあります。
それでも、ポイント還元率が1.2%なのは魅力だし、有効期限が2年と少し長いので、ポイントも貯めやすいです。
REX CARDがほしいけど、年会費無料がほしいなら、REX CARD Liteも有りだと思います。
年会費無料のクレジットカードのメリット
クレジットカードを持ったことがない方などが、クレジットカードを選ぶポイントとしては、
「年会費無料」
「ポイント還元率が高い」
この2つが主な基準になると思います。
理由としては、ポイント還元率が高いクレジットカードを選べば、それだけお得にポイントを貯めることができるからです。
それに、年会費無料であれば使ったお金以外に、お金が請求されることはありません。
それを考えれば、ポイント還元率が高くて、年会費無料のクレジットカードは、魅力があるクレジットカードになります。
年会費が有料でも人によってはお得
例えば、年会費が2000円がかかるクレジットカードがあるとします。
年会費だけを、取り戻そうとした時、ポイント還元率が1%のクレジットカードの場合、年間20万円以上は使わないと年会費分の元はとれません。
月々なら、約1.6万円以上をクレジットカード使わなければ、年会費を取り戻すことができません。
逆に20万円以上使わないなら、赤字になってしまうので、年会費無料のクレジットカードを持った方が損はありません。
ただし、年会費が有料のクレジットカードでも、優待サービスや特典などは充実しているカードもあります。
特にゴールドカードなどは、年会費が高いですが、空港ラウンジが無料で使えたり、旅行保険がかなり充実しています。
なので、一概に年会費が有料のクレジットカードがダメなわけではありません。
今はなくなってしまいまいしたが、リクルートカードプラスは年会費が2,000円ですが、還元率が2.0%あるので、ガンガンポイントを貯めることができましたからね。
このように年会費が有料でも、年会費分以上にお得クレジットカードはあります。
ただ、まだクレジットカードを持っていない方や、クレジットカードをとりあえず使ってみたいと思っている人なら、まずは年会費無料のクレジットカードでも問題はありません。
そして、クレジットカードについて徐々にわかってきたら、そのまま年会費無料のクレジットカードを使ってもいいですし、年会費が有料でも自分に合ったクレジットカードがあれば、そちらを選べばいいだけです。
まとめ
今は、年会費無料でもメインカードに、成り得るクレジットカードはたくさんあります。
それくらいポイント還元率が高いクレジットカードが多くなってきているからです。
まずクレジットカードを決めるときは、どのポイントが自分には必要なのかを、しっかりと判断して決めると失敗はしません。
上記以外にも魅力的なクレジットカードはたくさんありますが、まずは年会費無料で、しかも高還元率のクレジットカードがほしい方は、上記のクレジットカードから選んでみてください。
年会費無料ですから、お金は一切かかりませんので。