初めてクレジットカードを持ったら、やはりすぐに使ってみたいですよね。
でも、初めてとなると不安なことも多く、なかなか使わないなんて人もいるのでは?
お金に関わる事だし、失敗があっては怖い、、なんて敬遠してしまってはいませんか?
そんなことではもったいない、カードのメリットや様々なシーンでの使い方をしっかり知って、カードをうまく利用してみましょう。
一度使ってしまえばすぐに慣れ、カードの便利さにも気づけカードのある生活がきっと当たり前になることでしょう。
ここでは、クレジットカードの使い方を5つのシーン別に紹介していきます。
目次
初めてカードを使う時覚えてきたい事とメリット
クレジットカードを持つメリットは、主に3つあります。
- 現金を持たなくてもいい
- 生活費の節約
- 社会的信用を得られる
他にも、メリットはありますが、基本的にはこの3つがクレジットカードを持つメリットです。
現金を持たなくてもいい
クレジットカードがあれば、現金をたくさん持ち歩かなくてもいつでもどこでも、買い物や飲食などができ便利です。
知らない旅行先などでは、現金を多く持ち歩くのは何かと不安です。
特に、海外にいけば、日本より盗難や窃盗が多いので、現金が盗まれる可能性が高くなります。
そうなると、いざという時にお金が使えなくなってしまいます。
クレジットカードなら2枚~3枚程度を持っていっておけば、現金をなくした時も安心です。
生活費の節約
各カード会社が還元してくれるポイントがたまるので、そのポイントをうまく使えば生活費のちょっとした節約にもなります。
毎月の支払いをクレジットカードにしただけで、年間に数万円貯まるクレジットカードもあります。
今では、年会費無料のクレジットカードでも、それくらいお得にポイントを貯めれるクレジットカードが多くあります。
年間数万円なんて、給料ですぐに上がるわけはありません。
クレジットカードを利用すれば、かなり生活費の節約することができます。
社会的信用を得られる
そして、三つ目は、社会的信用を得られるということです。
クレジットカードを持っているということは、それなりの収入や安定性があるという証です。
無職や収入の低い人の場合だと、クレジットカードを作れないことがあります。
それにゴールドカードなどを持っていれば、それだけでステータスが上がります。
この様なメリットがあるクレジットカードを、宝の持ち腐れにしてしまってはもったいないですよね。
クレジットカードの支払い
クレジットカードは、公共料金などの支払いもできるので、とても便利ですよね。
そうは言っても、カードを使ってしまうとついお金を使いすぎてしまうんじゃないか、心配という人もいるでしょう。
そんな時は、カード会社のWEBサイトにアクセスすれば、自分の利用履歴がほぼリアルタイムで確認することができます。
やばいと思った時は、すぐにチェックしてみると良いですね。
また、毎月送られてくる一か月分の利用明細がありますので、使い過ぎてしまった時も、少し利用を控えたりと気を付けることもできます。
クレジットカードを使ったことがない人はまず、飲食店や小売店でカード払いをしてみましょう。
お会計の際、「カードで」と言って、店員にカードを提示するだけです。
食品やコンビニでの小さな買い物であればサインが必要のないことが多いですね。
また、暗証番号の入力を求められた場合は、専用の端末にカードを作る際に、決めた暗証番号を入力すれば良いだけです。
サインを求められたら、その時はカードの裏面に記入したサインと同じものを記入しましょう。
最初はちょっと緊張してしまうものですよね。
でも慣れてしまえば、誰でも利用する便利なクレジットカードを、手放せなくなりますよ。
ネットショップなどでカードを使う場合
最近はどんな小さなものでも、ネットで購入するなんて人も増えていますよね。
そんな時、カードを持ったのなら、ネットでもカード払いしてみたいですよね。
ネットでクレジットカードを初めて使うとなると、なにか間違ってしまったらどうしよう。
なんて入力作業もちょっと手が緊張してしまったりするものですよね。
でもそんな心配はありません。
メチャクチャ簡単です。
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支払方法の画面でクレジットカード払いを選ぶと、カード番号の入力です。
ここで、国際ブランドを入力する場合もあります。
クレジットカードに印字されている16ケタの数字を入力しますが、ほとんどの場合ハイフンは入力しませんので、数字だけ入力していきましょう。
ここまできたら、次に名前を入力しますが、この時はローマ字での入力になりますので、クレジットカードに記入されているローマ字での書き方を必ず守りましょう。
そしてカードの有効期限の入力もしなければなりません。
有効期限は自分の持っているカードに記載されていますので、間違いのないように入力していきましょう。
これでネットでのカードの利用が可能になります。
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最初は慣れずに、入力ミスがないかしっかりチェックしながらやっていくと良いですね。
もし、入力ミスがあり違う情報を入力してしまったとしても、エラーとなって正しく入力できるまで先へ進めないようになりますので、神経質になる必要もありません。
海外でクレジットカードを使いたい
海外旅行に行く時、現金を持ち歩くよりもカードの方が安心という人も少なくないでしょう。
また、旅先でお金をたくさん使うのなら、カード払いにしてポイントをたくさん溜められるなんてメリットもあります。
そんな風に海外でカードを利用する場合、最初に必ず確認しておくべきことがあります。
それは、カードの盗難被害などに合った場合の、自分のカード会社への連絡先です。
これは必ずメモしていつでも見られる状態にしておきましょう。
カード会社によっては、旅行先でのトラブルに対応してくれる専用のデスクを設けているところもあります。
自分のカード会社の対応先や方法はしっかりチェックしましょう。
旅先では、つい羽目を外してカードの限度額を超えてしまった、なんて事にならなうように、前もって利用限度額を増やしておくこともおススメです。
これは、自分の持つカード会社に電話をすればすぐに手続きできますので、旅行前に1本電話を入れておくと良いかもしれませんね。
せっかくの旅行が台無しになってしまいます。
海外では複数持ちが鉄則
また、クレジットカードを数枚持っているというのであれば、海外へ行く時は2~3枚のカードを持っていくと良いでしょう。
万が一盗まれてしまった場合や、このカードのブランドは使えない時に備えて数枚用意しておけば安心です。
できれば、必ずVISAとMasterCardは持っていき、JCBなどはサブでもっていくといいでしょう。
その際は、数枚のカードを一つにまとめておくのではなく、バラバラに保管しておくと良いですね。
もしくは、信用できる相手との旅行ならシェアして持っていた方がいいかもしれません。
サインは漢字でも問題ない
それから海外でいざカードを利用する際、最も重要なのがしっかりレシートを確認してからサインするということです。
日本では、レシートを入念に確認してからサインするなんてシーンはあまり見ませんが、習慣や常識の違う海外では思いもよらぬことが起こるものです。
利用料金に間違いがないかしっかりチェックしてから、サインしましょう。
なお、海外でのサインは漢字でいいの?
と思う人もいるかもしれませんが、漢字で大丈夫です。
サインは、カードに記載されているものと同じものになりますので、それが漢字であるなら各国どこでも漢字で問題ありません。
店舗でいつでもカードが使えるとは限らない?
飲食店やショップなどで、クレジットカードを利用しようと思った時は、必ずお店の入リ口やレジ周りに自分が持っているカードブランドのマークがあるか確認しましょう。
商品を差し出して、カード払いにしようと思ったら、実は使えないなんて事があるかもしれません。
これだけ様々なカードの加盟店が増える一方で、まだカードの使えないお店は意外に多いです。
また、最近では飲食店がカード払いを拒否する店が増えていきています。
特に利益が少なくなる、ランチタイムでの利用ができない飲食店が多いです。
中には、カードでと言った途端、別の伝票を渡されて
「カード払いならこちらの金額になります」
となるお店もあります。
初めての店舗を利用する時は、カード利用の有無などをしっかりチェックしておくと良いですね。
なかなかカードのマークが探せない時は、店舗スタッフに直接聞いてみましょう。
コンビニでカードを使う時ははなぜサインレスなの?
最近コンビニでクレジットカードを利用する際、サインを求められることはほとんどありませんよね。
「サイン無しで大丈夫なの?」
って思ってしまいますよね。
コンビニのような少額商品を扱うところでは、その回転の速さもお店側には重要なことです。
そんな時、毎回毎回一人一人にサインを求めていては、レジの回転も遅くなり急ぎたいお客さんにも迷惑がかかってしまいます。
そのため、コンビニでは一万円以下はサイン不要ということになっています。
主にサインレスで使える店舗はこちらです。
- セブン-イレブン
- ローソン
- ファミリート
- サークルK・サンクス
- ミニストップ
- セーブオン
- セイコーマート
- ポプラ
- デイリーヤマザキ
- ココストア
- エブリワン
1万円以上の支払いはどこも、サインを求められます。
盗難などに保険の対応のクレジットカード
もしも自分のカードを盗まれて、コンビニで悪用されたら?という懸念もありますよね。
コンビニでカードの悪用をする場合、盗んだ人は、人のカードで高額商品を買ってそれを換金するはずです。
でもコンビニで、高額商品で換金できるものといえばタバコくらいです。
また、コンビニの様な大手チェーンは防犯カメラが充実しています。
そんな中で犯罪を犯そうとする愚か者は、今時少ないと思いけど。
もしも、カードが盗まれサイン不要のコンビニなどで使われてしまっても、カードには盗難などに対しての保険がついているクレジットカードもあります。
そのようなクレジットカードを選べば、もし何かあっても安心です。
サイン不要は、ちょっと心配に思ってしまう面もありますが、忙しい朝のコンビニでの買い物もパパッと済ませられるというメリットもありますね。
レジでのクレジットカード対応に慣れていない店員さんは大丈夫?
会計の際、レジでのカード払い操作に、なれていないという店員さんにあたってしまった場合、
「この人大丈夫かな?」
と心配になる事はありませんか?
レジ業務自体に慣れていない新人さんなどの対応には、こちらが緊張してしまうこともありますよね。
本来、カード利用が可能である店舗であれば、カード払いの操作をしっかりマニュアル化して、店員にはしっかり教育しているものです。
ですが、中にはちょっとあたふたしてしまって、なかなか通常の流れをスムーズにおこなえない人もいるでしょう。
レジでのカード払いの対応の基本としては、
- お客様のカードは裏向きに扱う
- カードが持ち主の目から見えないようにはしない
- 支払い方法を必ず確認する
などとあります。
これらの大切な対応ができない店員さんは、少々心配です。
あまりに不手際が目につき、なかなか応対が前へ進まない時は、わかる人を呼んでもらっても良いかもしれませんね。
まとめ
カードは利用する際、店舗によっては様々な思いをする事もあるかもしれません。
ただそれ以上の利便性があるクレジットカードはやはり、持っていたいものです。
正直クレジットカードをしっかりと活用している人と、していない人では、かなり金額に差がます。
ガンガンポイントを貯めれるクレジットカードを見つけて、生活を豊かにしていきましょう。
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