LINE Payカードは還元率最強のプリペイド!5つのメリットと利用方法

LINEって何?という人はほとんどいないと思います。

それくらい日本の国民が使っているアプリとして知られていますからね。

無料で通話やトークができるLINEですが、その他にも様々なサービスを提供しています。

その中に、LINE Payという機能がありますが、使っていますか?

とても便利なサービスでオンライン決済や友達との割り勘なども簡単にできるんです。

また、ポイント還元率も常に2%なのでかなり高還元率。

そんなLINE Payですが、通常はオンライン上でしか利用できませんでした。

それが実店舗でも利用できるようにしたのがLINE Payカードです。

この記事ではそんなLINE Payカードについてのメリットやデメリット、利用方法について紹介していきます。

ぜひ、参考にしてみてください。

LINE Payカードの特徴

LINE Payカードは、LINE社が発行しているプリペイドカードです。

プリペイドカードは事前にお金をチャージして使う必要があるのでめんどくさい人にはおすすめはしていません。

それでもクレジットカードを持つのが嫌って人にはおすすめなんですけどね。

プレゼントされると嬉しいプリペイドカード。でも、最近はスムーズな会計のため、小銭いらずの財布にするため、自分のためにプリペイドカードを持つ人が増えています。...

ただ、LINE Payカードは、クレジットカードのように使うとポイントが貯められますし、全国のJCB加盟店ならどこでも利用可能です。

LINE Payを利用している人ならかなり使い勝手はいいプリペイドカードです。

LINE Pay の概要

そもそもLINE Pay ってなに?という人もいるのでは?

LINE Pay とはLINEの友達同士で送金したり、ネットショッピングなどに利用したりできるモバイル決済サービスのことです。

いわゆる電子マネーのようなものだと考え貰えれば問題ありません。

これまではオンラン上でしか利用できませんでしたが、LINE Payカードを利用することによって実店舗でもLINE Payが利用できるようになりました。

LINEなら誰でも使っていますし、別の電子マネーを利用するよりも抵抗感がないのではないでしょうか。

興味がある人はぜひ一度LINE PayやLINE Payカードを利用してみてください。

LINE Pay・LINE Payカードのメリット

LINE Payカードを作ると様々な恩恵を受けることができます。

そんなLINE Payカードですが、主なメリットはこの5つです。

  • ポイントが貯まる
  • 友達との割り勘に利用できる
  • 年齢制限がない
  • 年会費が無料
  • 他のポイントへも交換できる

LINE Payを使おうと思っている人は必見です。

ポイントが貯まる

LINE Payを利用すると、100円につき2ポイント貯まります。

ポイント還元率に直すと2%です。これはかなり高いです。

クレジットカードでも1%以上のものは中々ありませんから。

また、貯まったポイントは1ポイント=1円換算ですきて、1,000ポイントからLINE Pay残高に交換することができます

LINE Payの場合は下手にクレジットカードを使って買い物をするよりも、LINE Payカードを賢く使ったほうが早くポイントは貯められるので、ぶっちゃけLINE Payカードの方がいいです。

オンラインショップでも実店舗でも利用できますし。

友達との割り勘に利用できる

LINE Payを登録しておくと友達との割り勘がちょっと楽になります。

友達と割り勘するとき、細かい小銭などのやり取りをするのは大変ですよね。

でも、LINE Payなら割り勘機能が利用できるので簡単に計算ができますし、自動的に送金してもらうこともできます。

これなら面倒や計算やお金のやり取りをする必要がなくなります。

ただし、送金の手続きには本人確認が必要ですし、LINE Payをしていない人に送金するためには登録してもらわなければなりません。

また、送金手続き後に送金できないと7日後には消滅してしまいますから、気を付けましょう。

年齢制限がない

通常、クレジットカードやデビットカードは年齢制限があります。

ですがLINE Payカードには年齢制限がありません

クレジットカードのように借金する必要もありませし、デビットカードのように口座から引き落とされることもないからでしょう。

申し込んだ全員が受け取ることができますので、審査に合格するか否か心配する必要はありません。

年会費が無料

LINE Payカードは年会費が無料です。

同じく入会金もかかりませんので、いつでもLINE Payカードを発行することができます。

プリペイドカードや電子マネーが使えるカードの中には、年会費や発行手数料がかかるものもありますから、これはかなり便利です。

電子マネーを使いたいけれど費用がかかるのは嫌だと思っていた人にはうってつけのカードでしょう。

また、LINE Payカードは4種類のデザインの中から好きなものが選べるようになっています。

シンプルなものからかわいらしいものまで用意されているので、誰でも使いやすくなっているのは確かです。

他のポイントへも交換できる

LINE Payは、ほかのポイントにも交換することができます。

  • Amazonギフト券
  • nanacoポイント
  • Pontaポイント
  • ANAマイル

普段はあまりLINE Payを使わないという人でもこの中のいずれかを貯めているというのなら、登録しておいても損はないかと。

以上がLINE Payカードのメリットです。

LINE Pay・LINE Payカードのデメリット

では逆にLINE Pay ・LINE Payカードのデメリットもいくつか紹介します。

  • JCB加盟店でしか利用できない
  • 利用明細がLINEからしか見られない
  • 補償金額が低い

まだ新しいサービスですから、今後改善されるといいのですけどね。

JCB加盟店でしか利用できない

LINE PayはJCB加盟店でしか利用できません。

日本国内ならほとんどどこでも利用できますが、一部の店舗では取り扱っていないこともあります。

なので、LINE Payカードだけで買い物をするのは少々厳しいでしょう。

他ブランドのクレジットカードを持つか、現金での買い物をするかが無難だと思います。

利用明細がLINEからしか見られない

LINE Payカードで買い物をすると、クレジットカードのように利用明細を見ることができます。

しかし、一般的なWEB明細や紙の明細書と違ってLINEからしか利用明細が見られません

他のプリペイドカードでも利用明細が見られますが、大抵はPDFなどで保管することができます。

なので、この仕様はちょっと不便です。

保管したい場合はスクショなどをするなどの工夫が必要そうです。

補償金額が低い

LINE Payカードが盗難被害に遭ったり紛失してしまったりする可能性も否めません。

そんな時、勝手に使われてしまうと損害も大きくでてしまいます。

クレジットカード会社などでは全額補償してもらえることもあるのですが、LINE Pay カードの場合は10万円までしか補償してもらえません

これは金額が低いですよね。

10万円以上チャージされていた場合は、泣き寝入りしてしまうでしょう。

なので、10万円以上チャージするのは控えておくのがベストかと思います。

LINE Payカードの利用方法

LINE Payカードを利用するためには、いくつかの手順を踏む必要があります。

  1. LINE Pay に登録する
  2. QRコードからスキャンしてカードを発行する
  3. 利用開始手続きを行う
  4. チャージする

まずはこの順番に手続きを行ってみましょう。

LINE Pay に登録する

LINE Pay 自体はLINE Payカードがなくても利用することができます。

まずは、LINE Pay に登録してみましょう。

まずは、LINEのその他画面へ移動します。

すると、真ん中あたりにLINE Pay というアイコンがありますので、タップしてください。

後はパスワードを設定するだけで利用開始されます。

QRコードからスキャンしてカードを発行する

しかし、実店舗でLINE Payを利用するためにはLINE Payカードを発行する必要があります。

その場合は公式ホームページにあるQRコードからバーコードを読み取ってみましょう。

ここからでも読み取りが可能です。

読み取ることができたら、LINE Payカードの申し込みページに移動します。

好きなカードデザインを選び、必要事項を記入して申し込みましょう。

利用開始手続きを行う

カードを申し込んでから無事に手元に届いたら、早速利用開始手続きを行ってみましょう。

といっても特に難しいことをする必要はなく、セキュリティコードを入力するだけでOKです。

無事に認証されたら手続きは完了です。

チャージする

LINE Payカードは、プリペイドカードなのでチャージすることで初めて利用することができます。

チャージ方法はいくつかあります。

  • 銀行からチャージする
  • ローソンのレジからチャージする
  • Pay-easyからチャージする
  • コンビニからチャージする
  • オートチャージする

このいずれかから好きな方法を選んでみてください。

銀行からチャージする

りそな銀行やみずほ銀行などからチャージできます。

登録した口座から自動的にチャージされるので便利ですが、利用できない銀行もいくつかあります。

ゆうちょ銀行や楽天銀行などは利用できないので少し不便さを感じてしまう人もいるかも。

ただ、あまり銀行から直接チャージする人はいないと思いますけどね。

ローソンのレジからチャージする

ローソンのレジからチャージする方法です。

ローソンのレジにいる店員さんに声をかけて、チャージしたいと言いましょう。

すると決済してくれますので、店員さんの指示に従ってください。

ただし、一回にチャージできる金額には制限があります。

1,000円以上49,000円以下なので、この範囲外の金額をチャージしたい人は別の方法がおすすめです。

Pay-easyからチャージする

Pay-easy(ペイジー)からチャージする方法です。

この方法なら、ATMやネットバンキングなどからチャージすることが可能です。

コンビニからチャージする

家の近所にローソンがないという人も安心な方法です。

店頭にある端末を利用すれば、簡単にチャージすることができます。

ローソンなどの場合は各種番号をお持ちの方という項目から、手続きを行います。

⑤

LINEから送られてきた6桁のコードを入力します。

⑥

その次に、11桁のコードを入力し内容に間違いがなければ了解を押します。

レシートが出てきますから、それを持ってレジへ行きましょう。

ファミマの場合は代金支払いコンビニでお支払という項目を押します。

②ファ

次に、各種番号をお持ちの方→イーコンテクストという項目を押します。

③ファ

番号入力画面に進むを押し、同じように番号を入力していきます。

コンビニ支払いの場合だと、ちょっとわかりにくいですね。

慣れていない人は若干時間がかかってしまいそうです。

オートチャージする

銀行口座から自動的にチャージされる方法です。

残高を指定しておくと、それを切ってしまった際に自動的にチャージされるようになっています。

日常的にLINE Payカードを利用している人は、オートチャージが便利でしょう。

LINE Payカードは海外での利用も可能

実はLINE Payカードは海外でも利用することが可能です。

JCBブランドなので若干使いにくくはありますが、対応されている場合は問題なく利用できます。

ただし、LINE Pay カードで海外キャッシングを行うことはできません

今のところはLINEの本社がある韓国でのみ利用は可能なようですけどね。

海外キャッシングを行うかもしれないのであれば、サブカードを持っておくと便利でしょう。

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まとめ

LINE Payカードは還元率が高くて使い勝手のいいプリペイドカードです。

年会費が無料で2%の還元率のクレジットカードやプリペイドカードなんてそうそうありませんからね。

ポイントを効率よく貯めたいという人には持ってこいなカードだと思いますよ。

ぜひ、LINE Payカードを利用してみてください。

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