ルミネカードは毎日ルミネの商品が5%オフになるお得なカード!

 

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東京を中心に神奈川県、埼玉県に展開されるルミネ。

首都圏内在住で、JRをよく利用する人なら誰でも必ず1度は利用したことがあるのではないでしょうか。

ファッションやインテリア、生活雑貨、食料品、レストラン&カフェなどなんでも揃うルミネは特に女性のファンが多いです。

そんなルミネでの買い物がいつでもお得になるルミネカードは、ポイントも貯まり交換先も豊富です。

ルミネ好きな人なら必ず持っていた方がいい「ルミネ―カード」の特徴やメリット、デメリットを詳しく説明していきます。

ルミネユーザーは必携ですよー。

ルミネカードの国際ブランドと年会費

ルミネカードは、株式会社ビューカードが発行するクレジットカードです。

国際ブランドは

  • VISA
  • MasterCard
  • JCB

3つから選ぶ事ができます。

クレジットカードの国際ブランドは何が良いのか悩む方も多いですが、日本だけで使うことが考えればどれでも問題ありません。

ただし、海外で使うこともあるという方は、JCBは日本発行の国際ブランドなので、VISAやMasterCardよりは、海外で使える店舗などは少ないです。

海外での利用も考えるなら、VISAかMasterCardにしましょう。

携帯電話のauを使っている方なら、MasterCardであればauWALLETへのチャージとしても使うことができるので、auをお持ちならMasterCardの方がいいかもしれません。

初年度の年会費は無料で次年度は400円に減額することもできる

ルミネカードの年会費は初年度は無料で2年目以降は953円(税抜)の年会費がかかります。

年会費の953円(税抜)が惜しい、という人は、WEB明細サービスに登録すれば年に1回600ポイント無条件で貰うことができるので、年会費は実質400円になります。

ルミネカードはルミネでの利用に特化したクレジットカードですので、年会費は少しでも抑えたいという人にはおすすめの方法です。

ETCカードの年会費は、477円(税抜)です。

家族カードはありません。

ETCカードが無料な年会費無料のカードはたくさんあるので、ぶっちゃけルミネカードでETCカードを作るのはおすすめしません。

イオンカードセレクトなら、本人カードもETCカードも永年年会費が無料でインビテーション招待が来れば、ゴールドカードを無料で持つことができます。

イオンカード。ポイント還元率が高いクレジットカードで、ゴリゴリにポイントをためている人は、あまり馴染みがないかもしれません。しかし、主婦などで近くにイオン系...
ゴールドカード。クレジットカードを持っているのであれば、いずれゴールドカードは持ちたいと思っている人も多いはず。少し前までは、ゴールドカードというと”お金持ち...

わざわざ無料で作ることができるのに、有料で作っても損してしまうだけなので、ETCカードは別で作ることをおすすめします。

ルミネカードの5つのメリット

ルミネカードは、ルミネをよく利用するなら絶対に持っていたほうがいいカードです。

ルミネカードのメリットとしては、

  • ルミネでの買い物で食料品や医薬品、専門店でも5%オフになる
  • Suica定期券との一体型
  • 年に数回10%オフになる
  • 年間利用額に応じて商品券がもらえる
  • カラオケビックエコーが30%オフになる
  • 旅行傷害保険が付帯している

これら6つです。

ルミネでの買い物で食料品や医薬品、専門店でも5%オフになる

ルミネでの買い物がいつでも5%オフになります。

オンラインストアの「アイルミネ」でも、いつでも5%オフです。

ルミネをよく利用する人であれば、この毎日の5%オフで年会費の953円(税抜)はすぐにペイできます。

また、ルミネカードの特徴としては、普通クレジットカードを保有する特典である「〇%オフ」というのは、「食料品や医薬品を除く」となっていたりすることが多いです。

それに、一部店舗は対象外となっていて、専門店は対象外になっていることが多くつまらない思いをした人も多いでしょう。

しかし、ルミネカードの場合は、ルミネに入っているほとんどの店舗や商品が5%オフの対象となっているので、食料品や医薬品、専門店であっても5%オフになります。

例えば、

  • ユニクロ
  • ロフト
  • 無印良品
  • ヴィレッジヴァンガード
  • 書店

なども対象になります。

もともと低価格のユニクロがさらに5%オフになるのは嬉しいですし、なかなか普段は安くなることがないロフトが対象というのもさすがです。

ユニクロなら、

  • 大宮店
  • 北千住店
  • 立川店
  • 荻窪店
  • 大船ルミネウィング

に入っています。

ロフトなら

  • 川越店
  • 立川店

に入っています。

無印良品なら、

  • 池袋店
  • 大宮店
  • 北千住店
  • 新宿店
  • 町田店
  • 立川店
  • 大船ルミネウィング

に入っています。

無印良品は、年に数回おこなわれる無印良品週間に買い物をすれば、無印良品自体の割引と、ルミネカードの割引でなんと14.5%~19%オフになります。

無印良品は、食料品から衣料品、可愛い雑貨や便利グッズなどもありますから、かなりお得です。

ちなみに無印良品に特化したクレジットカードもあるので、よく無印良品を買う人はこちらのカードも検討してみてください。

家具や雑貨、衣類に食品、なんでも揃う無印良品は、コアなファンが多いです。カフェも人気です。そんな無印ユーザーな…

その他にも、女性に人気のロクシタンももちろん対象になりますし、人気のユナイテッドアローズやABCマートもルミネには入っています。(店舗によって異なる)

近くにルミネがある方は、一度どんな店舗が入っているかを確認してみるとよりお得に買い物をすることができるはずですよ。

年に数回10%オフになる

上記でも書きましたが、ルミネカードを持っていれば、ルミネでの買い物がいつでも5%オフになります。

これだけでもとってもお得ですが、ルミネカードは年に数回10%オフになる期間があります。

過去10年の開催時期を見てみると、ほとんどが3月、5月、9月、11月に開催されています。

ちょっと大きな買い物が開催される月にあれば、それだけかなりお得に買い物をすることができます。

10,000円なら1,000円引きの9,000円で買うことができますからね。

1,000円あれば、ちょっとした日用品なども買うことできるので、節約するには本当に嬉しい特典の1つです。

ルミネカードを保有しているだけで、年に4回10%オフで買い物できるチャンスがあるというのは大きなメリットだと思いますよー。

年間利用額に応じてルミネ商品券がもらえる

ルミネカードは、年間利用額に応じてルミネ商品券がもらえます。

  • 年間利用額20万円~50万円未満:1,000円分
  • 年間利用額50万円~70万円未満:2,000円分
  • 年間利用額70万円~100万円未満:3,000円分
  • 年間利用額100万円以上:5,000円分

ルミネは衣料品購入のため、一度に何千円~数万円使うという人も多いでしょう。

そうすると年間にしたらけっこう使っているという方もいるはずです。

5%オフだけではなく、こんな形で還元されると嬉しい特典ですよね。

カラオケビックエコーが30%オフになる

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最近カラオケボックスは、歌うだけじゃなく色々なことを目的として利用する人が多いです。

飲み会に使うのはもちろん、勉強や女性だけでわいわいひたすらしゃべってお酒を飲むという使い方をする人も増えています。

そんなカラオケボックスもルミネカードを持って、ビックエコーに行けば、「ルミネカードを提示するだけ」で、

  • ルーム料金30%オフ
  • 飲み放題プラン10%オフ

のどちらかのサービスを受けることができます。

ルーム料金の30%オフは、頻繁に活用する方であれば、かなりお得な特典でしょう。

また、ビックエコーを運営する第一興商の他の飲食店でも、ルミネカードを提示するだけで、

  • 飲食代10%オフ
  • ランチ代50円引き

のサービスを受けることができます。

第一興商が運営する飲食店の一部をご紹介

  • 和洋創菜 びすとろ屋
  • 楽蔵、楽蔵うたげ
  • アジアンダイニング 東風家
  • 隠れ家ダイニング 夢や京町しずく
  • 海鮮個室 湊一や
  • 旬菜酒蔵 京町しずく
  • ABURI DINING 楽蔵
  • アイリッシュ パブ CELTS
  • アジアンダイニング TOMPOOYA(東風家)
  • J’s Bar
  • HIT STUDIO 70’s
  • 銀座珈琲店

どこも、けっして安いお店ではありませんが、10%オフとなると行きやすくなると思いますし、ランチも50円引きですから、10回行けば500円浮きます。

それを考えると、持っていおいて損はないでしょう。

旅行傷害保険が付帯している

ルミネカードのような、各商業施設でのみお得になるようなクレジットカードには、旅行傷害保険が付帯していないことが多いですが、ルミネカードには国内、海外両方の保険が付帯しています。

補償内容は、そう手厚いわけではありませんが、海外旅行保険なら自動付帯なので、年会費実質400円で持てるクレジットカードとしては、ありがたい付帯サービスです。

ルミネカードの旅行傷害保険の補償内容は下記の通りです。

海外旅行傷害保険(自動付帯)

  • 死亡、後遺障害補償:500万円
  • 傷害治療補償:50万円
  • 疾病治療補償:50万円

国内旅行傷害保険(利用付帯)

  • 死亡、高障害補償:1,000万円
  • 入院費用補償:3,000円/1日
  • 手術費用:30,000円
  • 通院費用補償:2,000円/1日

おまけ程度ではありますが、他のクレジットカードの旅行傷害保険の大きな足しにはなります。

もし、もっと手厚い補償がほしい場合は、エスポカードやJCB EITであれば、自動付帯なので持っているだけで保険が適用になりますよ。

マルイを常日頃使っている人には、馴染みがあるエポスカード。おそらくマルイで普段から買い物をしている人にとっては、知らない人はいないクレジットカードでしょう。...
JCBといえば、様々な種類のクレジットカードが出ている。年会費が有料のカードもあれば、無料のカードもある。そんなJCBの中でも年会費が無料でお得に使うことができる...

サブカードとしてはおすすめの2枚です。

ポイント還元率は0.5%で有効期限は2年

ルミネカードで貯まるポイントは、「ビューサンクスポイント」です。

1,000円利用毎に2ポイント貯まります。

1ポイント2.5円相当ですので、還元率は0.5%です。

正直、ポイント還元率だけみるとそこまで高くはないカードといってもいいでしょう。

しかし、その分毎日ルミネで5%オフという大きなメリットがあるんですけどね。

定期券などのVIEWプラス商品の購入時にはポイント3倍

定期券やSuica定期券、特急券などの「VIEWプラス商品」の購入時は、ポイントが3倍になり還元率は1.5%になります。

VIEWプラス商品は下記の通りです。

  • 乗車券
  • 特急券
  • 回数券
  • 特別企画乗車券
  • 定期券
  • Suica定期券
  • Suicaグリーン券
  • Suicaカード
  • ルミネカードでのSuicaへのチャージ
  • オートチャージ
  • モバイルSuica特急券、モバイルSuica定期券、モバイルSuicaグリーン券をモバイルSuicaで購入した場合
  • 「えきねっと」を利用しての携帯電話からのライナー予約
  • びゅう国内旅行商品

などになります。

いつも定期を購入する人は、ポイント数をアップさせる大きなチャンスが年に何度も来るので、これだけでも相当なポイントを貯めることができるはずです。

ポイントの有効期限は24ヶ月

ビューサンクスポイントの有効期限は、獲得した月から24ヶ月後の月末まで有効となっています。

例えば、2016年の2月より前に1,000ポイント貯まったものを2017年の1月末までに使わないと1,000ポイント失効することになります。

また、2016年の4月に100ポイント獲得したとして、これを2017年の4月末までに使わないと4月の末で100ポイント失効してしまいます。

この場合、同じ2016年の5月に50ポイント獲得したとしても、4月の末に失効する100ポイントと一緒になくなることはありません。

5月に獲得したポイントは、2年後の5月末、6月に獲得したポイントは2年後の6月末といった風に変わっていきますので、注意しましょう。

ポイントの使い道

ビューサンクスポイントは、Suicaのチャージにも利用できますしルミネ商品券に交換することもできます。

Suicaへのチャージ

400ポイントで1,000円分のSuicaのチャージができます。

この場合の還元率は、1.5%となります。

ルミネ商品券と交換

ルミネ商品券との交換の場合は、

  • 650ポイント:2,000円分のルミネ商品券
  • 1,250ポイント:4,000円分のルミネ商品券

と交換することができます。

しかし、この交換には160円の手数料が発生してしまいますので、

  • 2,000円分のルミネ商品券と交換するには、実質850ポイント
  • 4,000円分のルミネ商品券と交換するには、実質1,410ポイント

必要であると考えておいた方が良いでしょう。

手数料が発生するので、なるべくポイントが多く貯まってから交換するほうがよりお得になります。

ルミネ商品券の交換に必要なポイント数と商品券の額は下記の通りです。(必要ポイント数には手数料の160円が加算されています。)

  • 810ポイント:2,000円分
  • 1,410ポイント:4,00円分
  • 2,060ポイント:6,000円分
  • 2,660ポイント:8,000円分
  • 3,310ポイント:10,000円分
  • 3,910ポイント:12,000円分
  • 4,560ポイント:14,000円分
  • 5,160ポイント:16,000円分

ビューサンクスポイントは、Suicaへのチャージに利用した方が還元率は高いですが、ルミネ好きな人にとってはルミネ商品券と交換したほうが断然お得です。

細かく商品券に交換するのではなく、なるべく多くのポイント数で商品券と交換した方がその還元率も高くなっていきますし、節約にもなります。

貯まったポイントをルミネ商品券に変えて、ずっと欲しかったものなどの購入に使うのも、ルミネカードを持つ1つの魅了でしょう。

ルミネカードのデメリット

ルミネカードのデメリットは、年会費が953円(税抜)がかかることです。

しかし、これは、WEB明細サービスに登録して年に1回600ポイント貰うことで、年会費を実質400円にすることで解消できます。

さらに、ルミネを利用し常に5%オフで買い物をすることで、チャラに出来ると考えても良いでしょう。

食料品や医薬品まで5%オフになりますから、年会費の953円(税抜)は、

  • WEB明細サービスに登録する
  • ルミネの買い物が5%オフになる

この2つで、カバーすることができます。

それ以外には、通常のポイント還元率が0.5%と低いというところです。

ただ、個人的にはルミネカードは”ルミネで買い物するためのカード”と思っているので、通常のポイント還元率はそこまで気にしなくてもいいと思います。

ポイントなどをガンガン貯めたい人は、メインカードはこちらで紹介している高還元率のクレジットカードを選んで、

「年会費があるクレジットカードは抵抗がある。」「できるだけポイント還元率が高い、クレジットカードがいい。」せっかくクレジットカードを作るので、あればお得に作...

サブカードとして、ルミネカードを持つのもアリだと思いますよ。

上記のクレジットカードは、年会費もかからないので、リスクなしで持つことができますので。

まとめ

ルミネカードは、ルミネとJRをよく利用する人は年会費953円(税抜)を支払ってでも、持った方が絶対お得なカードです。

ファッションはもちろん、日々の生活に必要なもの、趣味のために揃えたいもの、仕事に必要なものなんでも揃うルミネで買い物する人は特にです。

毎日5%オフでの買い物ができるというのは、それだけで大きな魅力です。

それに年に数回の10%オフも活用すれば更に、節約して買うことができます。

普通にルミネやJRを利用するのと、ルミネカードを使って利用するのとでは、お得度が全然違いますよ。

メインとしては少し物足りないですが、ルミネ専用のサブカードとしては本当に使えるカードですので、ルミネを利用している方は上手に活用してみてください。

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