プリペイド型の電子マネーだと、nanacoカード、Suicaカードなどを使っている人も多くいるでしょう。
それが、auからでた電子マネーの「au WALLET」が登場してからは、その使いやすさから、auユーザーの多くが電子マネーはau WALLETに切り替えたくらい人気がでました。
しかし、au WALLETは持っているものの、あまり使い方やポイントを上手に貯める方法がわからないまま、使っている人も多いのが現実。
auユーザーしか使えないサービスで、しかも活用次第では他の電子マネーよりも、更にお得に使うことができるのに。
それを知らないまま、財布の中や引き出しの中にしまったままでは、マジで勿体無いです。
ここで紹介する方法をしっかりと理解して、お得にau WALLETのポイントを貯めて、使っていってください!
目次
au WALLET(WALLET)の特徴とは
au WALLETとは、携帯キャリアのauで提供している、プリペイド型の電子マネー。
プリペイド型の電子マネーといえば、nanacoや
Suica、イオンなどで使えるWAON、使える店舗数が多い楽天Edyなどがプリペイド型の電子マネーの中でも、よく使われている電子マネーになります。
ちなみ、プリペイド型というのは、「先払い」という意味で、予めお金をチャージしておく方式のことをいいます。
これと逆で、「後払い」のポストペイ型という方式もあります。
有名なポストペイ型の電子マネーといえば、iDやQUICPayなどが有名です。
プリペイド型の電子マネーだと、予めお金をチャージしないといけないので、ポストペイ型よりは少し手間が面倒にはなりますが、入れた分の料金しか使うことができないので、ついつい使いすぎてしまう人は、プリペイド型の方が使い勝手はいいでしょう。
au WALLETも基本的にはプリペイド型なので、入金した分だけ使うことができる仕組みとなっています。
例えば、10,000円分をau WALLETへチャージすれば、10,000円分のみ使うことができて、それ以上は入金しない限りは絶対にお金は一切ありません。(オートチャージなどにしていない場合)
au WALLETは、auユーザーであれば誰でも持つことができて、審査、発行手数料、年会費、入金費などかからずすべて無料で使うことができる電子マネーです。
au WALLETをリアル店舗で使う際は、au WALLETプリペイドカードが必要になりますが、そのau WALLETプリペイドカードも一切にお金はかからないので、とりあえず作るだけ作っておいてもなんのリスクないです。
au WALLET(WALLET)のカードの種類
au WALLETのサービスを使うには、au WALLETを使うためのカードが必要になります。
au WALLETのサービスを始めた2014年5月の段階ではまだ「au WALLETカード」しかありませんでした。
それが、2014年の10月28日に新たに「au WALLET クレジットカード」が登場しました。
これを気に名前も、au WALLETカードからau WALLETプリペイドカードに変更。
名前をまとめると
- au WALLETプリペイドカード
- au WALLET クレジットカード
この2種類が現在au WALLETを使うことができるカードになります。
au WALLETプリペイドカードの特徴
au WALLETプリペイドカードは、上記でもさらっと書きましたが、審査も発行手数料も年会費も全くかからない完全無料で使うことができる電子マネーです。
あくまでも、クレジットカードではなくプリペイドカードなので、審査などはありません。
対象者になるのは、au携帯電話、auひかり、auひかり ちゅらの個人契約者になるので、基本的にはauユーザーしか使えないカードです。(解約後は使える)
還元率は200円で1ポイントなので、実質0.5%の還元率です。
他の電子マネーなども通常は0.5%のところが多いので、電子マネーの還元率ではそこまで低いわけではありません。
利用できるところは、MasterCard加盟店ではどこでも使うことができるので、これが他の電子マネーにない強みとなっている。
しかし、公共料金や利用限度が10万円と決まっているので、10万円を超えるような大きな買い物をする場合は使うことができません。
そもそも、電子マネーで10万円以上の大きな買い物はしないとは思いますが、ここは注意してください。
au WALLET クレジットカードの特徴
au WALLET クレジットカードは、au WALLET プリペイドカードが出たあとに、新たに発行されたカードになります。
クレジットカード機能もあり、それにau WALLET の電子マネーも付属しているカードです。
ポイント還元率は、200円で2ポイントなので、還元率は1%。
これは、au WALLET プリペイドカードよりも高い還元率です。
auユーザーであれば、年会費はずっと無料でつかうことが可能です。
しかし、auを解約してしまった場合は、年会費が1,350円かかるので、auを解約したらもっているメリットはあまりないので、そのまま一緒に解約をしてしまったほうがいいでしょう。
基本的に、電子マネーにチャージしてポイントが付くのは、au WALLET のみなので、nanacoやSuicaにチャージしてもポイントはつきません。
ただ、スターバックスで使うと還元率が4%になったりする特典もあるので、auユーザーであれば、年会費もかかることはないので、au WALLET クレジットカードにした方が、ガンガンお得にポイントを貯めることができるはずです。
下記に2つのカードの違いを比較したので、参考にしてください。
種類 | au WALLET プリペイドカード | au WALLET クレジットカード |
審査 | なし | あり(そこまで厳しくはない) |
対象者 | au携帯電話、auひかり、auひかり ちゅらの個人契約者 | 18歳以上であれば誰でも |
年会費 | 無料 | auユーザーは無料(他は1,250円税抜) |
発行手数料 | 無料 | |
維持費 | 無料 | auユーザーは無料(他は1,250円税抜) |
利用上限 | 10万円まで | クレジットカードの上限 |
ポイントの還元率 | 0.5% | 1% |
換金率 | 1ポイント=1円 | |
利用できる場所 | MasterCard加盟店 | VISA加盟店 |
au WALLET(WALLET)のチャージ方法
au WALLETへのチャージ方法は主に6つあります。
- じぶん銀行からの引き出し落とし
- auかんたん決済
- クレジットカード
- WALLETポイント/auポイント
- au WALLETチャージカード
- auショップかpipiで現金チャージ
これらでau WALLETへチャージすることができます。
じぶん銀行からの引き出し落とし
以前はネット銀行で有名なじぶん銀行からau WALLETへチャージすると、5%分のポイントが付いたキャンペーンを行っていました。
そのキャンペーン中は、じぶん銀行を使ったチャージがかなりお得でしたが、そのキャンペーンはもう行っていないので、そこまでお得ではありません。
ただ、2015年5月から「プレミアムバンク for au」という仕組みが始まって、条件付きにはなりますが、5万円以上の給与受け取りにすると、au WALLETのポイントが50ポイントもらえたりする、キャンペーンが始まりました。
主な条件とポイントを下記に載せておくので参考に。
主な条件(じぶん銀行) | 獲得ポイント |
5万円以上の給与・賞与 | 50ポイント |
月末の普通預金残高が50万円以上 | 20ポイント |
他行からの振込5万円以上 | 10ポイント |
au携帯・au WALLET クレジットカードの引き落とし | 10ポイント |
カードローンの返済の引き落とし | 10ポイント |
すべて獲得できれば、月に90円がただで手に入ります。
90円しかと思うかもしれませんが、塵も積もれば年間で1,080円を得ることができます。
じぶん銀行はauとは相性が何かといいので、この際にじぶん銀行の口座を作っておいても損はないでしょう。
auかんたん決済
auかんたん決済とは、自分が使っている月々の携帯料金やインターネットの回線の通信費などと一緒に支払う方法になります。
例えば、au WALLETプリペイドカードに、5,000円をチャージしたとします。
すると、そのチャージした5,000円分と毎月かかった携帯料金や、インターネット回線の通信費と合算されて請求される仕組みがauかんたん決済です。
ただし、auかんたん決済でチャージが可能なのは、銀行口座払いまたは、クレジットカードのみの支払いをしている人のみになります。
また、クレジットカードも対応してるクレジットカードじゃないとチャージすることはできません。
どんなクレジットカードでもいいわけではないので注意してください。
auかんたん決済でチャージできる対応クレジットカード
- au WALLET クレジットカード(Visa/MasterCard)
- MUFGカード(MasterCard/Visa)
- DCカード
- NICOSカード
- セゾンカード(MasterCard/Visa/JCB)
- UCカード(MasterCard/Visa)
- 楽天カード(Visa/MasterCard/JCB)
- イオンカード(Visa/MasterCard/JCB)
- トヨタファイナンス(VISA/ MasterCard/JCB )
それと、1ヶ月のチャージの限度額や決済に利用できる金額も年齢や使っている期間によって変わってきます。
1ヶ月のチャージ限度
au加入1~3ヶ月 | au加入4ヶ月~ | |
20歳以上 | 5,000円 | 10,000円 |
20歳未満 | 一律3,000円 |
どちらも基本的に窓口での支払いはできません。
それと、1回のチャージの限度額は、1,000円から20,000円となっています。
auかんたん決済で利用できる金額
年齢 | ご利用限度額 |
---|---|
~12歳 | 1,500円 |
13~19歳 | 10,000円 |
20歳以上 | 10,000円~100,000円 |
当たり前といえば、当たり前ですが、12歳以下になるとほとんど利用することはできません。
- auの通信端末のみの契約で通信料金が合算の場合
- 「auひかり」「auひかり ちゅら」のみの契約で通信料金合算の場合
- Smart TV BOXのみの契約でケーブルテレビ料金合算の場合
この3つに当てはまる場合は、上記の利用金額に関係なく上限が月に10,000円までときまっています。
10万円以上とauかんたん決済では利用することができないと覚えておけばいいでしょう。
クレジットカード
au WALLET クレジットカード以外でも、au WALLETに直接チャージできるクレジットカードがいくつかあります。
すべての、クレジットカードではありませんが、もしすでに使っているクレジットカードがあるのであれば、それを活用してもいいでしょう。
ただし、他社のクレジットカードでは、au WALLETへチャージしても、ポイントが付かないクレジットカードもあるので注意が必要。
au WALLETでチャージできるクレジットカードはこちらです。
クレジットカード | VISA | MasterCard | JCB |
au WALLET クレジットカード | 可能 | これらのクレジットカードに限らず、 MasterCardなら すべてのクレジットカードで利用可能 | – |
セゾンカード | 可能 | 可能 | |
MUFGカード | 可能 | – | |
NICOSカード | 可能 | – | |
楽天カード | 可能 | 可能 | |
イオンカード | 可能 | 可能 | |
UCカード | 可能 | – | |
TS CUBIC CARD | 可能 | 可能 |
MasterCardのブランドは、クレジットカード会社関係なくどのクレジットカードでも使うことができます。
ただ、高還元率カードのリクルートカードやOrico Card THE POINTなどでも、チャージすることができるので、ポイント還元率だけみれば、そちらを使った方がお得にポイントが貯めることができます。
こちらで年会費無料のおすすめのクレジットカードを比較していますので、参考に。
WALLETポイント/auポイント
WALLETポイント/auポイントは、au WALLET プリペイドカードや、au WALLET クレジットカードなどで貯まったau WALLETポイントを、auポイントとして交換できる仕組みになっています。
しかし、auポイント自体は2014年4月に一部のユーザー以外は終了したサービスなので、今はほとんど使えない状態です。
au ポイント自体がなくなったわけではありませんが、
- au one net(ADSL、ダイヤルアップ)、マイライン、ADSL one/メタルプラス電話をご契約の個人
- 法人契約
これらの人たちは、引き続きauポイントとしてポイントが貯まっていくきますが、au WALLETが主流の今、そこまで活用できるサービスではないです。
au WALLETチャージカード
KDDIと沖縄セルラーでが新しく、2016年3月から全国のauショップで「au WALLETチャージカード」というサービスを始めました。
「au WALLETチャージカード」は、1,000円、3,000円、5,000円と3種類の金額が決まって、現金で買うサービスになっています。
有効期限などはなく、購入したカードの裏のQRコードをau WALLETアプリで読み込みをするか、デジラアプリのカメラなどで読み取るとチャージできる仕組みになっています。
クレジットカードは使えないので、現金思考の人にはおすすめのサービスとなっています。
auショップかpipiで現金チャージ
よくauショップなどにいくのであれば、そのついでに現金でチャージすることも可能です。
しかし、現金でチャージするメリットはほぼないので、やはりクレジットカードでチャージしたり、auかんたん決済でチャージした方がポイントが貯まるので、絶対にお得です。
私は絶対に現金ではチャージしません。
オートチャージもできる
auかんたん決済に限ってですが、実はオートチャージをすることもできます。
プリペイド型は、予めチャージをしないと行けないのが中々手間で面倒ですよね?
しかし、オートチャージであれば、予め金額を設定しておけば、自動でチャージをしてくれるのでその手間もなくなります。
支払の仕組みとしてはチャージした分は、そのまま携帯料金を支払う際に請求される仕組みになっています。
オートチャージの方法もとても簡単で、au WALLETの会員ページからすぐ行うことができます。
au WALLET会員ページを開き、右側のプレミアムカードのチャージを押す。
オートチャージの設定があるので、そのまま進む。
あとは、自分でどれくらいの金額を下回ったらチャージするのかを決めるだけです。
もし、オートチャージをして少し使いすぎてしまう場合は、解除も簡単にできるので、安心です。
ちなみに、クレジットカードでオートチャージをした方が、クレジットカードにもポイントがつくので、ダブルでお得になります。
使えるクレジットカードは先程の上記の表を参考にしてください。
ただし、オートチャージは使い勝手はいいですが、使っている内にすぐに、au WALLETプリペイドカードの上限額に達してしまう可能性もあります。
便利な分使いすぎにも注意してオートチャージにはしてください。
それを除けば面倒くさいチャージをしなくていいので、個人的にはオートチャージはかなりおすすめです。
au WALLETポイントがお得に貯まるサービス
au WALLETプリペイドカードで貯まるポイントは基本的には、200円で1ポイントなので、還元率では0.5%です。
正直そこまで高くはありません。
au WALLET クレジットカードであれば、200円で2ポイントが貯まるので、還元率が1%になるので、クレジットカードを作ることに抵抗がなければ、au WALLET クレジットカードを使って貯めた方が、ガンガンポイントを貯めることができます。
しかし、どうしてもau WALLETプリペイドカードでポイントを貯めたい人は、ポイントがアップする店舗やサービスを使うのがいいでしょう。
店舗の中には、期間限定で200円で5%が貯まる店舗もあるので、そのような店舗で活用すれば、au WALLETプリペイドカードでもガンガンポイントを貯めることができるはずです。
下記にお得に貯めれるサービスや店舗をまとめたので参考にしてください。
ジャンル | 店舗・サービスとポイント還元率 |
コンビニ | セブンーイレブン:200円で1ポイント |
スーパー | サンプラザ:200円で2ポイント マルイ:200円で2ポイント リウボウ豊崎食品館:200円で3ポイント リウボウストア:200円で3ポイント ラッキー:200円で2ポイント フレスタ:200円で2ポイント リカーズ:200円で2ポイント フレッシュバリュー:200円で2ポイント キヌヤ:200円で2ポイント サンシャイン:200円で2ポイント イトーヨーカドー:200円で1ポイント トーホーストア:200円で1ポイント ヨークマート:200円で1ポイント ヨークベニマル:200円で1ポイント |
ドラッグストア | キリン堂:200円で3ポイント マツモトキヨシグループ:200円で1ポイント |
レストラン等 | スターバックス カード:200円で7ポイント ファミリーレストラン ココス:200円で3ポイント フライングガーデン:200円で3ポイント ステーキ宮:200円で3ポイント 和食麺処 サガミ:200円で3ポイント 牛角:200円で3ポイント ゆであげパスタ&焼き上げピザ ラ・パウザ:200円で3ポイント BARVIDA:200円で3ポイント 梅の花:200円で1ポイント 肉の万世:200円で1ポイント 味の民芸:200円で1ポイント |
居酒屋 | 遊食三昧 NIJYU-MARU:200円で3ポイント 居酒家 土間土間:200円で3ポイント しゃぶしゃぶ温野菜:200円で3ポイント 三間堂:200円で3ポイント うまいもん酒場 えこひいき:200円で3ポイント うまいものいっぱい いろはにほへと:200円で3ポイント 手作り居酒屋 甘太郎:200円で3ポイント 北の味紀行と地酒 北海道:200円で3ポイント はなの舞:200円で3ポイント ぶっちぎり酒場:200円で3ポイント かまどか:200円で3ポイント |
ファッション | フォーエル:200円で3ポイント P.S.FA:200円で3ポイント はるやま:200円で3ポイント 美容院予約 KamiMado:200円で4ポイント GAP:200円で3ポイント FAST NAIL:200円で3ポイント |
百貨店 | デパートリウボウ:200円で3ポイント 大和:200円で3ポイント |
カラオケ | BIG ECHO:200円で3ポイント |
スポーツ関係 | アコーディア・ゴルフ:200円で3ポイント エルブレス:200円で3ポイント ヴィクトリアゴルフ:200円で3ポイント ヴィクトリア:200円で3ポイント |
映画館・書店 | TOHOシネマズ:200円で3ポイント 文真堂書店:200円で3ポイント 紀伊國屋書店:200円で3ポイント |
エンターテイメント | スペースクリエイト自遊空間:200円で2ポイント |
ホームセンター | サンワドー:200円で2ポイント |
家電量販店 | ノジマ:200円で2ポイント 上新電機:200円で2ポイント |
その他 | アート引越センター:200円で3ポイント |
※あくまでも、通常時でもお得にポイントが貯まる店舗になります。
上記の店舗は期間限定で更に、ポイント還元率が上がる場合もあります。
よくいく店舗やサービスがあれば、チェックしておくとよりお得にポイントを貯めることができるはずです。
au WALLETポイントのお得な使い方
貯まったau WALLETポイントは、au WALLETプリペイドカードにチャージして使えば、MasterCardの加盟店であればどこでも使うことができます。
少し大きな店舗であれば、MasterCardが使える店ばかりなので、ほとんど使えないということはありません。
勿論コンビニでも使うことが可能です。
nanacoやSuicaといった電子マネーも、使える店舗やサービスは増えては来ていますが、MasterCard加盟店と比較するとどうしても、劣ってしまいます。
基本的には、au WALLETポイントをお得に使うのは、au WALLETプリペイドカードにチャージした方が使い勝手はいいです。
ただし、それ以外にも普段の携帯料金の支払いに使えたり、上記のような商品をauショッピングモールで物と交換することもできます。
また、ACCORDIA GOLFポイント、マツモトキヨシ現金ポイント、スターバックス カード などのポイントに交換することもできます。
携帯料金は実質は現金値引きしているのと同じなので、月々の支払いポイントを使うのも1つの手です。
ただ、やはり普段から使い勝手がいいのは、au WALLETプリペイドカードやau WALLETクレジットカードにチャージしてしまうのが1番いいでしょう。
au WALLETの解約方法
au WALLETの解約方法は、特にする必要はありません。
auのサービスを使わなくなった時点で、auのIDが消滅するので、それと同時にau WALLETのポイントも一緒に消滅してしまうからです。
もし、au WALLETプリペイドカードを持っていてるのであれば、それは破棄するかもしくは、そのまま使うことも可能です。
これからau回線を解約して、違う回線などを使うのであれば、ポイントだけをau WALLETプリペイドカードに移して、使いきってからにしたほうがいいでしょう。
au WALLETプリペイドカードを解約後も使う方法
au WALLETプリペイドカードは、プリペイドカードとしてMasterCard加盟店などでは引き続き使うことが可能です。
チャージ方法やチャージを確認する方法は、auIDが使えないことでかなり使いにくくはなってしまうが一応は使えるには使えます。
一番のデメリットは、au回線をすでに使っていないので、auの会員ページで確認できたチャージ額を、確認することができないことです。
これが確認できないと、いくら金額が残っているのかを確認することができないので、かなり不便です。
しかし、「WebMoneyカードケース」という、スマホのアプリを活用すれば、auIDがなくても、チャージ金額が確認することができるようになります。
パソコンでもスマホからでも構まわないので、まずはアプリを取得する。
WebMoneyと付く、アプリが沢山あるので、間違えないようにしてください。
生年月日やパスワードなどの設定が終わるとあとは、今持っているau WALLETプリペイドカードを追加するだけです。
このように、解約後もWebMoneyカードケースを使えば、チャージ金額を確認することが可能になります。
ただ、やはり使い勝手はそこまでよくないので、au回線などで使えなくなった場合は無理に使わなくてもいいでしょう。
私も多分auじゃなくなったら使いません。
それにチャージ方法は、auショップにいくか、手数料が4%もかかるWebMoneyプリペイド番号でのチャージ方法しかないありません。
クレジットカードでの、チャージもできなくなるので、お得にガンガンポイントを貯めることができないので、使いきったらあとはそのまま放置しおくのが無難だと思いますよ。
そのほかのau WALLETに関すること
au WALLETのポイントは基本的に4年間という有効期限があります。
電子マネーの中には、1年間で終わってしまう電子マネーもあるので、それを考えれば、4年間というのはかなり有効期限が長いです。
また、au WALLETのポイントの反映は、利用した店舗やサービスによってかなり、変わってきます。
同じくらいのタイミングで反映されれば、良いのですが、それはある程度はしょうがないでしょう。
それでも、ポイントが反映されなかったということは、今まで私は経験をしたことがないので、恐らく多少のズレがあるだけなので、反映されなくても安心して大丈夫です。
もし、反映されない場合は、コールセンターなどに問い合わせてみてください。
au WALLETに関するデメリット
au WALLETのデメリットといえば、先ほどあげたようにau会員を解約してしまえば、かなり使い勝手は悪くなることが1つあげられます。
ほぼ使えないと言ってもいいでしょう。
それ以外にも、au WALLETプリペイドカードであれば、MasterCard加盟店ではどこでも使うことができるので、当然海外でも使うことは可能ですが、海外で使う場合は、手数料が4%も取られてしまうので、かなり損をしてしまいます。
しかも、海外旅行損害保険なども付帯はしないので、au WALLETプリペイドカードのみで海外にいくのは絶対にやめたほうが無難です。
au WALLETをもし海外で使う場合でも、エポスカードやJCB EITなどの年会費無料でも自動付帯で海外旅行損害保険が充実しているカードを併用すると海外旅行も安心です。
複数持っていれば、それらのカードの合算が補償額になるので、所持しておいて損はありません。
au WALLET クレジットカードにも、保険は付帯していますが、利用付帯なので、無料というわけではありません。
もし、au WALLET クレジットカードをメインカードにしていても、上記の2つは所持しているだけで、保険が付くのでサブカードとしてはガチでお得なカードです。
まとめ
au WALLETは使い方次第では、auユーザーにとっては一番お得に使える電子マネーといってもいいでしょう。
2016年4月からは、電力自由化が始まり、ますます携帯料金、電気料金、インターネット回線などでもお得なプランがauからも出ています。
そうなると、ますますau WALLETを使いこなせた方が、どんどんポイントも貯まって、お得に買物などができるようになります。
この機会に上記のサービスや、ポイントの貯め方などを参考にして、ガンガンポイントを貯めて、生活を豊かにしていきましょう。